8月28日木曜日17時58分,JE1AHW/内田,投稿,「Planet40R」の製作中。,みなさん、こんにちは。

ここのところ、表題にあるように、Planet40Rの、製作に
没頭しています。
内容は、以前書きましたが、
1)Planet40
2)AFC−VFO
3)PIC−VC
を使い、タカチのケ−スに入れています。

今回は、PCBEでケ−スのパネル配置を、書いてみました。
同じケ−スを使う場合、パネルの穴あけが同じに出来る様にと、
図面化しました。
印刷した物を、パネルに張り、穴開け位置を決めて加工すると
時間も掛からず、かなり楽にケ−ス加工が出来ます。
ケ−ス加工が苦手な方は、穴あけが苦手ではなく、配置やデザインに
時間が掛かるので苦手なのではないでしょうか。
今後は、出来るだけケ−ス加工図まで、公開したいと思います。

完成まで後数日は、かかると思います。
完成すると、もの凄くうれしいだろうと思います。hi

8月23日土曜日17時44分,JE1AHW/内田,投稿,「PIC−VC」キット、販売開始。,みなさん、こんにちは。
今日は、ハムフェア−ですが、関東地方はあいにくの空模様です。
今までの記憶では、このような天気のときは無かったと思います・・・。

表題にあるように、「PIC−VC」キットを、今日から販売開始
しました。
今まで有りそうで無かったキットです。(たぶん・・・。)
アナログVFOや、VXOに使用してみてください。
減速機構で頭を悩ますことが、無くなると思います。
1Stepでの周波数可変幅が大きくなる場合は、RITを併用すると
良いと思います。

今後RITに使えるようにソフトに、手を入れてみたいと思います。

8月22日金曜日13時36分,JE1AHW/内田,投稿,re:ハムフェアー ,Hayashiさん、こんにちは。
お久しぶりですね。

今年もハムフェア−ですね。一年があっという間ですね。
今年のハムフェア−は、お休みしようかと思います。
せっかくお誘い頂いたのですが、残念です。
Hayashiさん、行かれたら楽しんでくださいね。
8月22日金曜日0時39分,JA6NHD/Hayashi,投稿,ハムフェアー,内田さん お久しぶりです
当局はサボっている間にコールはexになっていました
ところで突然ですかことしの祭りには参加をしますか?
わたしはどうにか予定を調整し土曜のAMに見学に
行く予定をしています。
もしいらっしゃるようであればアイボールでもいかがですか? 8月21日木曜日19時5分,JE1AHW/Uchida,投稿,PIC−VCキット用試作,みなさん、こんにちは。
全国的に天候が不安定なようですが、いかがお過ごしでしょうか。
久喜市もカミナリが聞こえ、空は暗くなり今にも雨に降りそうです。

バイリキャップをPICで制御して、バリコンの用に使う
「PIC−VC」のキット用基板が出来ましたので、試作しました。
今回は、かなり小型に作ってあります。そのため、CR類はチップ
パ−ツとなっています。
自作キットにはどうかと思いましたが、今後はこのようなチップ部品
使用が中心になるだろうと思い、採用してみました。
何でも、やってみる事が大切で、やる前から心配していても先に
進みませんので、挑戦してみてください。

チップ部品をキットに使う際の問題点は、パッキング方法です。
必要数切り分けるのは良いのですが、値が分からなくなるので、
そこをどうするかですね。小袋も良いのですが、袋の数が多くなりそうです。ありきたりですが、切ったパ−ツは紙でパッキングされていますので、
マジックで書こうかとも思っています。
今回は私自身も、試行錯誤です。

−・・・−
毎日、「Planet40」+「AFC−VFO」+「PIC−VC」の
組み合わせで、7MHzを聞いています。ランニングテストです。
いよいよ、ケ−スに入れて、Planet40を完成させたいと思っています。ケ−スはなんと昨年の夏に購入した物です。一年間ねていました。
自分でもあきれかえりますが、ここを見ている方も、じれったく思っているでしょうね。笑

ここ数年は、一つの無線機器を製作するのに、アイデアが先にできて、
それらを一つ一つ作っていき、最後にまとめるという手法になっています。
すべて一人でやっていますので、時間は掛かりますが完成すると、
今までにない物になると思います。
Planet40も、ようやく熟してきた感じです。後は、バンドスコ−プ
が出来ないかと、考えています。これが付くと、なかなか面白い受信機に
なるのですが・・。現在、やることが多く、一つ一つ前に進んで行くしか
有りませんネ。では。






8月17日日曜日14時46分,JE1AHW/内田,投稿,書き忘れました。,先ほど書くのを忘れましたが、「画像フォルダ−」へ、
これまた篠原さんが製作した、ソルダ−・ハンガ−の写真を
UPしてあります。
ソルダ−・ハンガ−とは、写真を見て頂ければ「あ−、あ−」と
お分かりになるはずです。

昔メ−カ−品を買いましたが、使いにくかった記憶があります。
ハンダをひくと、本体が動いて、こちらへ来ました。
今は、机の上にハンダを立てておき、ときどき手で巻きほどして
使っています。これも結構面倒なときがありますが、作業していて
ハンダの先が見あたらなくなることが多く、基板をどけたり、部品を
かき分けたりで、こちらも結構面倒です。(私だけ??。)

そういえばハンダ自動送りのハンダコテ、と言う物がありますが、
どなたかお使いになったことがある方はいますか?。
ちょっと目には便利そうですが・・。
8月17日日曜日14時36分,JE1AHW/内田,投稿,もろもろUP情報。,みなさん、こんにちは。
夏休みの、今日で終わりでしょうか。
今年は、夏休みを取りませんでした。おかげで、ちょっとバテ気味です。

まず初めに常連さんの、JH8LDW/篠原さんから、先日紹介のあった
「21MHzワンボ−ドトランシ−バ− AFC−VFOタイプ」の
製作記事が、届きました。
以前より、わかりやすく手直しをされたそうです。
「ラクダの足跡」へUPしましたので、ご覧下さい。

さて、篠原さんのワンボ−ドトランシ−バ−関連ですが、
実は、私も今一台製作しています。
メインボ−ドの部品取り付けの80%程が終わりました。
途中ですが、写真を「ガゾウフォルダ−」へUPしました。
VXO部は、AFC−VFOを使います。そのため、VXO部は
部品を乗せていません。
終段部は、TRの手持ちが無いので、これからどうするか決めます。

2SK241を使い、10Kボビンにコイルを巻き、の製作は、
本当に久々になります。
今回の製作は、単に同じ物を製作するという意外に、
1)篠原さんの基板の再現性確認と、製作を通してのアドバイスが
  出来ると思います。
2)人が開発した物を作ることにより、今まで気が付かなかった事が
  分かります。それは、これを製作してみてくださいと、人に勧める
  際に、大変役に立ちます。
  たとえば、組み立て時に必要な部品配置図は、見やすいかとか、
  伝えたいポイントが伝わるかなど、客感的に見ることが出来ます。
3)今後同じようなワンボ−ドトランシ−バ−を、開発する際に役立てるた  めです。もうしばらく、2SK241を使った受信機を聞いたことがな  いので、すっかり忘れているので、聞いてみて参考にします。

などなど、を目的にしています。
コイルは、老眼が進んでいるのでしょう、巻き溝が見えにくく昔ほど
早く巻けませんね。
今回は、篠原さんに基板までお世話になりました。
写真の有るように、緑色のカラエポ基板でsうが、グリンレジストが
掛かっているように見えてFBです。
篠原さん、ありがとうございます。
8月11日月曜日19時2分,JE1AHW/内田,投稿,「AFC−VFO組み立てキット」発売開始。,みなさん、こんにちは。
みなさん、夏休みでしょうか。いかがお過ごしですか?。

ようやく、本日から「AFC−VFO組み立てキット」の
販売を開始しました。(8ヶ月も掛かりました・・・。)
詳しくは、「砂漠の売店」をご覧下さい。
よろしくお願いします。

LCD表示器は、秋月さんから購入していますが、そのままの形で
パッキングさせて頂きます。¥550と値札付きです。笑

−・・・−
なお、HPの表紙ですが、サ−バ−へなぜかUP出来ない状態で、
発売情報が告知出来ません。近日中には、UP出来ると思います。
8月4日月曜日16時52分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFOキット用基板が出来ました。,AFC−VFOのキット用、基板が出来ました。
早速、組み立てよう部品表を見ながら、テスト製作を
しました。
完成したVFOの写真を、「画像フォルダ−」へ,UPしました。

今回の基板製作は、ちょっとトラブルがありまして、
ようやく出来タ−−、と言う感じです。
また、部品の入手にも、手こずっていまして、これからのキット製作は
難しくなるかも知れません。

現在、キットに付属させる印刷物やCDの編集を、行っています。
部品も、一部を除き発注しました。
ボチボチ、発売できると思います。お楽しみに。 8月4日月曜日16時42分,JE1AHW/内田,投稿,New21MHzトランシ−バ− その3,戸田さん、みなさんこんにちは。
本当に、暑いですね。昼間から、ビ−ルがちらついたりして・・。

>>MEM610は一緒についてきた特性表によるとCB用の
>>FETと書いてあります。
MEM610とは、CB用なのですね。
それにしても、CB市場は恐るべきだったんですね。
わざわざ、デバイスを開発するほどですから・・。

戸田さん、MEM610の外観は、3SK59などと同じですか?。
昔、熊本シティ−・スタンダ−ドの時代には、全盛でしたね。
ミキサ−にも、使いやすくて、デュアルゲ−トFETは、万能でした。
8月2日土曜日23時22分,JH1NUK 戸田,投稿,New21MHzトランシ−バ− その2,皆さん こんばんは。
これで書き込みが出来れば良いのですが。
MEM610は一緒についてきた特性表によるとCB用の
FETと書いてあります。

特性表にも27MHzのRFAMPとMixの動作例が
載っていました。

それにしても暑いです。

JH1NUK/戸田
8月2日土曜日18時45分,JE1AHW/Uchida,投稿,投稿:New21MHzトランシ−バ− その2,みなさん、こんにちは。

今日は、先日とタイトルが同じですが、JH1NUK/戸田さんからの
投稿写真を、ご紹介します。
実際は、21MHzトランシ−バ−の開発風景です。
写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。

戸田さんのお話ですと、今回の機種は、MEM610と言うデュアル
ゲ−トFETを使用した物とのことです。
以前は、デュアルゲ−トFETがトランシ−バ−製作の中心デバイス
でしたが、最近は珍しい部類になりました。
戸田さん、完成しましたら、また写真をお送り下さい。

戸田さんの工作机は、かなり広いですね。
私の所は、結構狭いところでやっています。
たぶん、みなさんの工作机も、同じようなのでしょうね。

工作机の上にはキズ防止のために、何かひいていますか。
私は、銅箔のない基板をひいています。
基板を買ったとき、付いてきた物ですが、固くて絶縁になっていますし
すごく使い心地が良いです。材質は、ベ−ク材です。

7月27日日曜日11時23分,JE1AHW/内田,投稿,投稿:New21MHzトランシ−バ−,みなさん、こんにちは。

北海道のJH8LDW/篠原さんより、新しいトランシ−バ−が
完成したと連絡を頂きました。
また、一緒に完成品の写真が送られてきましたので、みなさんに
ご紹介します。
「画像フォルダ−」へUPしました。PDFファイルになっています。

今回のトランシ−バ−は、CYTECのAFC−VFO、PIC−VCを
使用した、ワンボ−ドタイプのトランシ−バ−です。
写真の様にかななり、小型にまとまっています。
いつもながら、パネル面の処理は、秀逸ですね。
このように自分も出来ればと思うのは、私だけではないと思います。

今回、AFC−VFOとPIC−VCを、全国で先駆けて採用して頂き、
感謝感謝です。
いずれ、使用感などのレポ−トを、お寄せ頂きたいと思います。

篠原さん、ありがとうございました。
7月25日金曜日18時38分,JE1AHW/内田,投稿,re:岩通アイセック製のエンコーダー そのいくつか,内藤さん、みなさん、こんにちは。

岩通アイセック製エンコ−ダ−の、デ−タ−シ−トが、有りましたので
「画像フォルダ−」へUPしました。

出力部は、シュミットトリガ−で整形しているようです。
この回路は、自作エンコ−ダを作るとき、役立ちそうですね。

内藤さん、抵抗は2.2Kのままグランドへ落としてOKなのは、
シュミットの出力だからでしょうね。
今度、通販で入手してみましょう。

−・・・−
先ほどまですごい夕立で、カミナリがすごかったです。
TVアンテナが、共聴システムになっていますが、先ほどから
TVが写らなくなりました。どこかに、落ちたのかもしれません。
ご近所のおばちゃんが、何度も「映りました−−」と聞きにきます。笑
7月24日木曜日21時10分,JN1NDK/内藤,投稿,re:岩通アイセック製のエンコーダー,内藤です。

>初めに、内藤さんのだぶり投稿分を、削除しました。

書き込みなんて慣れないことをやったためですね。だぶりでご迷惑をおかけしました。

>コパルのと同じ、オ−プンエミッタ−型でしょうか?。
>どの位の抵抗を、つなぐのでしょうか。
>デ−タシ−トが欲しいところですね。

オリジナルの「CYTEC VFO」では2.2kオームで電源側に吊っていましたので、素直にそれをアースに落としました。問題なく動作しています。

>以前やった方法は、パネルとツマミの間に、フェルトを丸く切って
>真ん中に穴を開けて差し込みました。
>ちょっとズルズルした感じがしますが、有る程度の負荷が掛かります。
>フェルトは、100均でも見ましたよ。(手芸店なら100%)

グッド・アイディアですね。早速、試してみたいと思います。
アメリカ製のエンコーダーも使っていますが、こちらの方は軽すぎるということはなく気に入っているのですが、通販先が商売を止めてしまいました。
digikeyからも購入できます。単価は2500円ですが、ただし注文の最小単位が100個では手がでません。
7月24日木曜日18時24分,JE1AHW/内田,投稿,訂正です。,下記で、ご紹介したHPのタイトルを間違えてしまいました。
誤:ざっかでんき製作所
正:でんきざっか製作所
でした。すいませんでした。 7月24日木曜日18時8分,JE1AHW/内田,投稿,re:岩通アイセック製のエンコーダー,釣巻さん、内藤さん、みなさんこんにちは。
初めに、内藤さんのだぶり投稿分を、削除しました。

レスが遅くてすいませんです。
昨日、ペンキ塗りをやったのですが、夕方疲れてしまい、
書き込みが出来ませんでした。
本当に、ウワサの熱中症に近かったと思います。気を付けましょう。

釣巻さん、情報をありがとうございました
74HC74の使い方がでていて、参考になります。
理屈がよく分かりませんが、このように使うのが、普通なのでしょうか。
ロジック回路に関しては、私よりも年上の方が詳しいですね。
また、エンコ−ダの出力回路も、参考になりますね。

内藤さん、お久しぶりです。
ROMと言わずに、よもやま話を書いてください。
内藤さんは、一杯ネタをお持ちな様ですから・・。

内藤さんは、アイセック製エンコ−ダをお使いのようですね。
>>これをアースに落とさないと動作しません
コパルのと同じ、オ−プンエミッタ−型でしょうか?。
どの位の抵抗を、つなぐのでしょうか。
デ−タシ−トが欲しいところですね。

>>エンコーダー自体の回転が軽すぎる感じがありますが
これは良くありますね。
以前やった方法は、パネルとツマミの間に、フェルトを丸く切って
真ん中に穴を開けて差し込みました。
ちょっとズルズルした感じがしますが、有る程度の負荷が掛かります。
フェルトは、100均でも見ましたよ。(手芸店なら100%)

>>「CYTEC VFO」のエンコーダー入力のソフト処理は秀逸ですね。
ありがとうございます。
と言っても、JF3HZB/上保さんに、教えてもらった方法ですが・・。
実は、かなり取りこぼしているんですよ。
エンコ−ダ−の過去の状態、いまの状態を、一定の時間で見ています。
その変化により、UP/Downを決めています。
ですから、一定の時間からはずれた所では、デ−タを取りこぼしています。
ただし、取りこぼしたとき今のデ−タ−のままでと言うル−チンが
有り、取りこぼしたとき、どうしたらいいかが、はっきりしています。
また、余り気が付かないと思いますが、制御ソフト全体の流れが、
疑似マルチタスクになっていて、全体が切れ目なくスム−ズに、繰り替えす
様になっています。
ですから、以前このソフトを元にゼロサプレス機能をTAKAさんが、
書き加えましたが、ストレスなく働いています。

以前言われたエンコ−ダの処理は、エンコ−ダ−の状態が変化したら
他の処理へ写ると言う方法が主でした。
その際、チャタリング防止と言うことで、少し時間をおいてもう一度
エンコ−ダ−の状態を見ていました。これが、早く回すとデ−タを
取りこぼす原因の一つとなります。

実は最近、制御ソフトとして興味を持っているのが、ロボットやライントレ−ス・カ−などです。
webで探すとたくさんの方が、遊んでいて、面白そうです。
制御そのものが目に見えるのも、おもしろい所だと思います。
ロボットは無図亜kしいので、ラインに沿って走る車など、面白そうです。
一つHPを、ご紹介します。
「ざっかでんき製作所」
http://park.geocities.jp/denki_zakka/
ライントレ−スカ−が、とても興味深いです。(レゴでもあったんだ)

7月23日水曜日17時7分,JN1NDK/内藤,投稿,岩通アイセック製のエンコーダー,内田さん、お久しぶりです。JN1NDK/内藤です。いつも楽しくROMさせて頂いています。(笑)
私にも情報提供できそうな話題がありましので、投稿させていただきます。

>岩通アイセック製でs宇。価格も¥2000台と、お手頃です。
>光学式で、出力は整形されています。
>今度、入手してみたいですね。(どなたか、お使いになられました?。)

この岩通アイセック製のエンコーダーを「CYTEC版 PIC16F84使用  DDS−VFO」と組み合わせて使っています。ただし、エンコーダー入力のRA0,RA1ですが、オリジナルの回路では電源に抵抗で吊っていますが、これをアースに落とさないと動作しません。
エンコーダー自体の回転が軽すぎる感じがありますが、100RPのものを「CYTEC VFO」と組み合わせて使うとかなり良いフィーリングとなります。

「CYTEC VFO」のエンコーダー入力のソフト処理は秀逸ですね。いくら早く回しても取りこぼしがありません。某5エリアのDDS VFO キットを同じ岩通アイセック製のエンコーダーと組み合わせて使ってみましたが、早く回すと取りこぼしがひどくてが雲泥の差がありました。
7月22日火曜日19時52分,釣巻,投稿,エンコーダ,内田さん 皆さん こんにちは。

エンコーダについては以下のURLなど如何でしょうか。

http://www.hobby-elec.org/ckt10_1.htm
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/rpsigout.pdf

ご参考になれば。
7月22日火曜日19時16分,JE1AHW/内田,投稿,re:Re:今日の失敗  その2,釣巻さん、みなさん、こんにちは。

ここのところ、もの凄く暑い日が続いています。
外で仕事をしていると、クラクラしてきます。

>>ご提示されたコパルのデータシートに有る使用例もコンパレータを
コンパレ−タ−も、波形整形できますね。
デ−タシ−トに乗っていたそうで、私はどこを見ているんでしょう。hi
コパルのこのエンコ−ダは、昔鈴商で購入した物だと思います。
その後、FAコ−ダ−という製品を購入しましたが、いままででこのエンコ−ダが、一番良かったですね。ちょっと大きいのが何ですが、丈夫ですし・・。

エンコ−ダ−・ネタですが、どこかのHPで、クリック式エンコ−ダの
クリックを取ると良いと書いてあったのを見ましたが、メカタイプは
このクリックで位置合わせをしているので、取り去るとどうなのでしょうか。中途半端な位置で止まる事は、ないのでしょうか。

最近、千石通商さんで、エンコ−ダ−を販売していると、教えて頂きました。早速のぞいてみると、有りました。
岩通アイセック製でs宇。価格も¥2000台と、お手頃です。
光学式で、出力は整形されています。
今度、入手してみたいですね。(どなたか、お使いになられました?。)

以前、友人がロタリ−エンコ−ダを自作しました。
昔有った、フライホイルダイアルを使い、市松模様をスプレ−で付けて
反射型フォトインタラプタで、信号を作っています。
たしかその時の波形整形が、74HC74だったと、思います。
昔、CQ誌に記事が出たのですが、覚えている人はいないでしょうね。
このエンコ−ダは、回転時重くてなかなか良い感じでした。
早く回すと、惰性でぐるぐる回りますし、いま思うと作りたいですね。

よもやま話、エンコ−ダ−編になってしまいました。


7月21日月曜日18時24分,釣巻,投稿,Re:今日の失敗,内田さん みなさん こんにちは。

先刻のチップ部品の件ではいろいろとご教示有り難うございました。

> あのときのカウンタ−ICは、UP/Downの端子が有りました。
 前回ご紹介したTC5054はこのタイプです。他にも何種類か現物あるいは
データシートを入手しましたが、入力がシュミットトリガーになって
いるものが多く見られます。

 ご提示されたコパルのデータシートに有る使用例もコンパレータを
介しているようですので、74HC74の前にシュミットかコンパレータを
置いては如何でしょうか。
7月21日月曜日14時38分,JE1AHW/内田,投稿,今日の失敗。,みなさん、こんにちは。
3連休はいかがお過ごしでしょうか。

先日、
(昔購入した、コパルのRES20−50は、どうしても取り込んで
 くれませんでした。接続法と、使い方を忘れています)
と書きましたが、昔ロジックICを並べて、PLLのコントロラ−に
使ったときは、たしか使えたので、実験してみました。

まず初めに、ソフトの取り込みが悪いのかと思いましたが、他の
エンコ−ダ−(前回写真)では取り込めていたので、原因は違うようです。

ネットでデ−タ−シ−トを探しました。
(画像フォルダ−(1)にUP)
これを見ると、出力部は、フォトトランジスタ−のエミッタ−が
でています。そこで、出力端子とグランドの間に、10Kを入れて
オシロで見てみると、きれいな方形波ではなく、波形がなまっています。

次に、74HC74を使い波形整形回路作り、これを通して見ました。
PIC−VCにつなぐと、どうも動作が不安定です。
UPしていたと思ったら、急にDownカウントします。
そこで、オシロで確認してみると、画像フォルダ−にあるような波形が
でています。
A相、B相を一緒に表示してみると、何となく変です。
部妙に波形の重なりがずれています。
正確には、波形は半分ずつ重なり合うはずです。
たぶんこのせいで、UP/Downの取り込みが上手く行ってなかった
のだと思われます。

では昔のロジックICのときは、どうして上手く行っていたのでしょうか。
あのときのUP/Down判定の方法が、PICなどのソフトで作る
物と違っていたような気がします。
あのときのカウンタ−ICは、UP/Downの端子が有りました。
いまのようにエンコ−ダ−の、A相、B相の位相から判別するのとは
違っていたと思います。当時は、良く理解しておらずただまねして製作
していましたので、詳しいことが言えません。

波形整形として、74HC74の分周回路を使いましたが、これは
間違っているでしょうか。
シュミットトリガ−あたりを通した方が、良いのでしょうか。
お恥ずかしい話、このあたりの知識はかなりあやふやです。hi
7月19日土曜日14時52分,JE1AHW/内田,投稿,Planet40用AFC−VFOシステム,みなさん、こんにちは。
関東地方は、今日も猛暑で、家の外はもの凄く暑いです。
みなさんの、所はいかがでしょうか。

今年1月から始めました、周波数補正回路付きVFO「AFC−VFO」
から始まり、PIC−VC、タッチスイッチなどを作り、ようやく
システム化が出来ました。

今回は、7MHz受信機 Planet40に使用する事を前提に
試作機が完成しました。
全体の回路図、全部をつないでみた写真などを、「画像フォルダ−」へ
UPしました。
興味にある方は、ご覧下さい。

写真で、PIC−VCを使っていますが、回路図の定数で、ちょうど
可変幅が100KHzちょっとになりました。
おおよそ1stepで、80Hzの分解能となりました。
二昔前の、PLL−VFOが100Hzステップだったので、あの頃の
フィ−リングと同じです。もう少し微調が欲しいところですが、仕方
ないところです。
(もう一組、PIC−VCを作り、VFOへのカップリング容量を
 小さくして、ソフトを手無しして、スタ−ト時2.5Vから始まる
 用にすると、RITが出来ます。)

写真では、PIC−VCに、光学エンコ−ダ−がつながっていますが、
これはちょっと実験しただけで、オリジナルはクリック付きのエンコ−ダ
です。どちらでも1ステップの変化量は同じですが、やはり光学式の
エンコ−ダの方が、フィ−リングは良いですね。
(昔購入した、コパルのRES20−50は、どうしても取り込んで
 くれませんでした。接続法と、使い方を忘れています)

VFOの周波数ロックと、エンコ−ダのステップ変更に、タッチスイッチ
を使いましたが、なかなか良い感じです。ただのスイッチでも同じ事ですが、タッチスイッチの方が、使うのが楽しくなります。

今回のVFOでは、Sメ−タ−をLCDに表示させています。これに伴い
Planet40本体に多少改造する所が出来ました。
それらは、後ほど公開します。
Sメ−タ−も、最近ではメ−タ−自体が入手しにくくなりましたので、
LCDなどで表示させる宝庫になってくるかと思います。
ただし、アナログメ−タ−・ファンのために、メ−タ−・アンプには
接続端子を付けてあります。

今回のVFOシステムは、いくつかのブロックに分けてあります。
全部がなくても、単体での使用を考えてあります。
たとえばVFOは、LCD表示器を付けなくても使用できます。
LED一つの動作でロック状態が分かります。
ご自分の自作機の規模に合わせて、選択してください。
PIC−VCは、VXOにも使えます。

最後ですが、今回もキット化を考えて作業を進めています。
どの様な形になるか、いつになるかはまだ未定ですが、
何とかしたいと思っています。



7月18日金曜日14時4分,JE1AHW/内田,投稿,CYTEC、UP情報,みなさん、こんにちは。

いくつかデ−タをUPしました。ご紹介します。

1)簡易型C分割設計ソフト
  CYTECのPlanet40のIF回路に使用している、
  チョ−クコイル負荷で、C分割によるインピ−ダンス変換
  を計算するためのソフトを、「自作の泉」へUPしました。
  C分割によるインピ−ダンス変換回路の計算より、かなり
  簡易的ですが、実際の製作には十分と思います。
  使い方は、見て頂ければ分かると思います。

  この回路は、RFアンプなどの入出力部などへの応用が考えられ、
  おなじみのFCZコイルを使用しなくても、いままでの回路が
  再現できます。

2)PIC12F683を使ったタッチスイッチの製作デ−タ
  最近続けていたプロジェクトが、ようやく完成しましたので、
  「ラクダの足跡」へUPしました。
  HEXファイルとソ−スファイルを、パッキングしました。
  ソ−スは、同じ事を繰り返して回りくどいところが有ります。
  まだまだスマ−トには書けないですね。

  動作は、単なるタクトスイッチですが、無線機や測定器などを
  製作する際、アクセントを付ける意味で使えるかと思います。
  今回は、ポ−トの関係でBEEP音を省略していますが、ソフトを
  改造すれば出せます。タッチするたびに「ピッ」となり、かっこよく
  なりますよ。
  今回は、LEDがタッチするたびに光ります。

3)これはすでにUPしてありますが、「VFO設計ツ−ル」です。
  これでVFOの設計をして、是非製作してみてください。

   7月13日日曜日19時22分,釣巻,投稿,Re:よもやま話。チップ部品 その6,内田さん 皆さん こんにちは。

> そうなんです、4個入っていても一個だけ使いたいときが有るんですよね。
まさにそうなんですね。そのつもりで購入したのですが、××FUタイプは
かなり難しいです。XXFタイプだと何とかなりそうなのですが、手持ちが
ありません。今度どこかで見つけて挑戦したいと思います。

最近は測定器づくりが楽しみになってきました。でもなかなか時間が取れず、
図上演習になっていますが。そのうち測定器を作るために測定器を購入する
地獄にはまるかもしれません。

7月13日日曜日18時56分,JE1AHW/内田,投稿,お−、間違えました。,HC08は,ANDと釣巻さんが書いてあります。
ごめんなさい。 7月13日日曜日18時55分,JE1AHW/内田,投稿,Re:よもやま話。チップ部品 その5,釣巻さん、みなさん、こんにちは。

お話が面白いので、もう少し書かせてください。

>>7SH08FUでしたので、ユニバーサル基板では固定が難しく、全てのピンへ
このシングルNANDゲ−トICは、使ったことはありませんが、
良いですね。
そうなんです、4個入っていても一個だけ使いたいときが有るんですよね。
値段的には、4個入りでも良いのですが、スペ−スがもったいないなと
感じます。そんなとき、この手が良いんですよね。
HC08は、ANDではなかったですか?。シングルは違うのかな??。

>>単に分周した場合、測定周期をコントロールする回路を負荷しないと
>>ゲート時間とほぼ同時間、不感になります。
そうでした、低い周波数の測定時、一回測定した後、しばらくお休み
でした。秋月さんの「6桁周波数カウンタ−」は、死にそうに遅いですね。

>>久しぶりにコテを握り、一品仕上げましたので、貯まっていたストレスが
>>少しはけました。
分かりますね、その気持ち。
上手く行くと、ストレス解消ですね。
昔は、動作したときの感動と言っていたのですが、年と共に
ストレス解消の方が大きいような気がします。笑

私の方も、先日書いた「タッチスイッチ」が、どうにか上手く働くようになりましたので、めでたしめでたしです。
近日中に、ドキュメントをまとめてUP予定です。
でも、もの凄く大げさな割には、単なるタクトスイッチなのが、恥ずかしいです。(リレ−を積んで、タッチ式トルグスイッチというご希望が有れば
作ちゃいますよ。)


7月11日金曜日22時26分,釣巻,投稿,Re:よもやま話。チップ部品 その4,内田さん いろいろとご教示有り難うございます。

> チップをのせ爪などでちょっと押さえて...
 普通のピンセットで押さえています。爪が熱くなることも有りません。
アロンアルファなどの接着剤はだめですね。熱して出てくるのはシアン系の
ガスではないでしょうか。半田ごても温度調節装置を介した40Wの普通の
ものを使っています。

> チップ部品は、ハンダ付けするよりも、取り外す方が断然、難しい
 御意。吸い取り線では全く歯が立ちません。電動式のハンダ除去器で
ハンダを吸い取り後、破壊を覚悟で引きはがします。

> ICのハンダ付けには、ハンダ吸い取り線が必需品となっています。
これで0.5mmピッチのICも手付け出来ます。
 今回挑戦したのは、米粒の半分ぐらいしかないシングルANDゲートの
7SH08FUでしたので、ユニバーサル基板では固定が難しく、全てのピンへの
配線もできませんでした。

> 波形の周期を測定して計算で求める方法が、有ります。
 レシプローカル式ですね。今回は手持ちのTC5054を使いたかったので
採用しませんでした。当方のメインカウンタは低いほうで自動的に
この方式に切り替わります。やはり便利ですね。」

> 内部タイマ−でゲ−トタイムを作る方法は、測定周波数が
高くなると、測定誤差が大きくなる様な気がします。
 了解です。今回は4桁なのでAVRを使用し、BASCOM-AVRのwait命令だけで
ゲートやラッチ、クリアのパルスを作っています。1秒のゲートパルス
作成後、10msecぐらいの間でラッチとクリアパルスを順につくり、
またゲートパルスの作成にもどります。パルス幅を計測できるカウンタが
ありますので、パルス幅を実際に計測しながら最終的にはプログラムの
wait命令を調整しました。
 単に分周した場合、測定周期をコントロールする回路を負荷しないと
ゲート時間とほぼ同時間、不感になります。1秒のゲートでは、この不感
時間のために極端に使い勝手が悪くなるので、AVRを用い、測定終了後、
直ちに次の測定に入るようにしました。これだと1秒ゲートでも、ほぼ
1秒ごとに結果が表示されるので使い勝手はまあまあです。
 6桁やそれ以上ではこの方法は精度的に無理かと思います。そのために、
10進7桁のSPG8650-0などと言う分周用ICもストックしてあります。

 久しぶりにコテを握り、一品仕上げましたので、貯まっていたストレスが
少しはけました。また、すぐに忙しくなってコテも埃をかぶるようなことに
ならないと良いのですが。
 毎回の長文、失礼しました。






7月11日金曜日17時54分,JE1AHW/内田,投稿,Re:よもやま話。チップ部品 その3,釣巻さん、みなさん、こんにちは。

釣巻さんも、最近はチップ部品が主になってきたようですね。
>>基板の一方のランドを軽くハンダあげしておき、
>>そこへチップを持ってゆくと楽につけられます。
チップ部品は、釣巻さんの言われるように、片方のランドをハンダメッキ
して、チップをのせ爪などでちょっと押さえて、片方をハンダで固定して
から、全体を仕上げます。
先日、JE1UCI/冨川さんと話したのですが、冨川さんもまったく同じ
方法で付けているようです。連続して付けていると、爪が熱くなるねと
笑ちゃいました。
決してアロンアルファ−などを使っては行けません。熱すると目にしみる
ガスが発生します。
通常、チップ部品は、ハンダ付けするよりも、取り外す方が断然、難しい
ですね。

ハンダコテも特別細い物ではなく、普通のハンダコテで作業できます。
それからツ−ルとしては、やはり拡大鏡です。
1608サイズでも、かなり小さいので、拡大鏡が必要です。
(釣巻さんのように、近眼の方は必要ないかな??。)
私は、100均で買った老眼鏡の前に、プラスチックで出来たレンズを
付けています。(クリップで付けられます。¥1300位でした)

それと作業台として以前紹介した、卓上万力。
クルクル回せて、大変便利です。
ICのハンダ付けには、ハンダ吸い取り線が必需品となっています。
これで0.5mmピッチのICも手付け出来ます。
(足全体をハンダ付けして、残りを吸い取ります。ハンダが付いていないように見えますが、確実に付いています)
以上が、私のチップ工作環境です。

>>ここ数日、少し時間が取れましたので、低周波発振器の周波数表示用
>>カウンタを作っていました。ゲート時間1秒で10Hz〜9999Hzまで計るもの
釣巻さん、この手のカウンタ−は、ご存じだと思いますが、波形の周期
を測定して計算で求める方法が、有ります。
下記でいつも参考にしている、稲崎OMの参考例が見られます。
http://www8.plala.or.jp/InHisTime/

>>「ロジックICの入力はゆっくりにしないこと」と言うのを思い出しまし
>>た)。
俗に言う、スロ−クロックですね。
HiとLoの間に、グレ−ゾ−ンが有ると、ダメと言われていますね。
測定周波数が低いので、グレ−ゾ−ンがジワ−っと関係してくるので
しょうね。私は、まだこのような経験はありません。
原因が分かって良かったですね。やはりやっているときは、なかなか気が付かない物ですよね。

トラブルの原因が見つかったときは、実は作品が動作したときよりも
感動しますね。1週間も突っついて、原因が発見できると本当に
うれしい物です。ま−、ときにはそのまま挫折と言うことも有りますが・・・。笑

>>ゲートやラッチ、リセットパルスの作成に初めてAVRを使いましたが、
>>楽になったものですね。以前は1秒のゲートパルスを作ろうとすると、
>>分周器の数珠繋ぎでしたが、1個ですむのですから。もう戻れません
釣巻さん、以前カラすると、本当に便利になったですね。
ただし、分周期を外に付ける事も覚えておいた方が、良いと思います。
と言いますのも、内部タイマ−でゲ−トタイムを作る方法は、測定周波数が
高くなると、測定誤差が大きくなる様な気がします。
1個のCPUで、あれもこれも処理させているので、ゲ−トを閉めるときのタイミングなどで誤差が生まれているのかもしれませんね。
GOODなカウンタ−を作る際には、外部で分周してゲ−ト制御した方が
良いかもしれませんね。(個人的な経験からですので、あしからず)
もう一個の、AVR /PIC で、ゲ−ト制御信号を作ると、小さく
出来そうですね。

7月10日木曜日20時34分,釣巻,投稿,Re:よもやま話。チップ部品,内田さん 皆さん こんばんは。

 秋月のユニバーサル基板と組み合わせてRとCはチップ部品を
主に使っています。基板の一方のランドを軽くハンダあげしておき、
そこへチップを持ってゆくと楽につけられます。サイズは16X8
あるいはそれ以上を使用していますが、幸い近視ですので、眼鏡を
はずすとそれほど苦になりません。スペースの削減といちいち基板を
ひっくり返さなくてもすむのが利点でしょうか。
 トランジスタやICは難しいので従来の3本足やDIPを使っています。
先日もピン間0.5mmのICに挑戦し、撃沈されました(損害はANDゲート
1個だけでしたが)。

 ここ数日、少し時間が取れましたので、低周波発振器の周波数表示用
カウンタを作っていました。ゲート時間1秒で10Hz〜9999Hzまで計るもの
です。2SC1815で増幅しながら波形成形し、74HC00のゲートへ入れます。
100Hz以上は問題なく動きましたが、それ以下の周波数は方形波を入れると
正確に表示するものの、正弦波では安定しません。オシロで見ると
正弦波入力で74HC00の入出力とも方形波になっていますし、パルス数も
間違い有りません。

 原因は? オシロでは方形波の立ち上がり立ち下がりとも問題ないように
見えましたが、どうもこの時間がゆっくりだったようで、74HC00が一時的に
アナログ動作をしてトラブルを作っていたようでした(昔読んだ、
「ロジックICの入力はゆっくりにしないこと」と言うのを思い出しました)。

 結局、カウンタ用IC(TC5054P)の入力がシュミットトリガなっていたので
74HC00を使わずに信号を直接入力、ダイオードクランプをゲートパルスで
ON/OFFするようにして一件落着しました。

 ゲートやラッチ、リセットパルスの作成に初めてAVRを使いましたが、
楽になったものですね。以前は1秒のゲートパルスを作ろうとすると、
分周器の数珠繋ぎでしたが、1個ですむのですから。もう戻れません。

 長文失礼しました。



7月7日月曜日18時19分,JE1AHW/内田,投稿,入力アンプ部変更。,下記、タッチスイッチの、入力アンプ部の回路を変更してみました。
自分で書きこみをしていて、ふとヒントが得られました。笑

変更した回路図を、「画像フォルダ−」へUPしました。

OPアンプの入力は、単に抵抗でグランドへ落としました。
帰還回路も、DCカット用コンデンサ−をなくして、そのままグランドへ。
50HzのACを、増幅と思っていたのが、ダメでした。
DCアンプの入力にノイズが入ったとき、100倍増幅して飽和する
用にした方が、動作が安定しました。

これでちゃんと、2回路が影響を受けることなく、スイッチON出来ます。
もう少し実験して、動作確認して見ます。
今度は、一般部品で基板を書きます。 7月7日月曜日17時29分,JE1AHW/内田,投稿,昨日の続き。失敗作。,みなさん、こんにちは。

昨日の続きですが、失敗したタッチスイッチの回路図と
チップ実装基板の写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。
興味のある方は、ご覧下さい。

オリジナルの回路は、入力アンプに2SK241を使っています。
どうせノイズをアンプするのだからと、デュアルOPアンプに
してみました。
今回の失敗は、2回路スイッチにしたのですが、OPアンンプ部で
アイソレ−ションが取れないで、片方をタッチすると、もう片方も
スイッチ動作をしてしまうことです。
これがどうしても治りません。

また、オリジナルのFETアンプは、50Hzをきれいにアンプ
していますが、OPアンプは、ノイズの増加みたいな出力波形です。
OPアンプの入力部インピ−ダンスが低いのに、カップリング容量が
104と小さいため、50Hzが通らないようです。
大きな容量のチップコンの手持ちは、残念ながら有りません。

いま回路図見ますと、入力部に抵抗分圧でゲタをはかせていますが、
これらの抵抗を通じて、信号が漏れているのかもしれません。

さて、これからどうしようかな・・・・。 7月6日日曜日19時25分,JE1AHW/内田,投稿,よもやま話。チップ部品,みなさん、こんにちは。
関東地方は急に夏になり、30度以上の日が続いています。
あまりにも突然で、体がビックリしています。hi

チップ部品
秋月さんが、チップ抵抗の取り扱いを始めました。
また、デバイススも、表面実装の物が増えて来ました。
おなじみの、LM358(デュアルOPアンプ)も表面実装型を
売っています。
そこで、先日からやっている「タッチスイッチ」を、なるべくチップで
作ってみようと思い立ち、PIC、TR以外をチップで作ってみました。
結果は、手配線ではとても実装が大変で、お勧めできない物と
なりました。
しかし、さすがチップ、実装面積はかなり小さく、完全に今風です。

現在主流のチップ部品は(会社によって違うでしょうが)1608サイズ
1.6mmx0.8mmの大きさです。
基板設計時、間隔を詰めて配置すると、ハンダ付け時部品が押さえられなくなります。
当然製造メ−カ−では、すべて機械で実装しています。

手でハンダ付けをすることを考えて、基板設計すると、一般部品を
使ったときと余り大きさは、変わらないかもしれませんね。
また、大きさが変わらない理由の一つに、片面基板があります。
個人で、両面基板を作っても、スル−ホ−ル処理が出来ないので、
アマチュアでは片面基板が普通です。
表面実装、チップ部品を使っても、立体的に配置できないため、
小さくできません。

では、アマチュアの自作には完全に不向きかと言えば、逆に考えて
基板が大きくても良ければ、穴あけが少なく、実は慣れればもの凄く
ハンダ付けが楽なのです。(線切らなくて良いし)
ベテランOMさんも、チップ部品にはかなり冷たく、自作が出来なくなると
予言している方も居ます。
もういまから、チップを使った自作例を増やし、新しい工作方法などを
開発しだしても良い時期かと思います。
ベテランOMさんも、実際に製作してみると、いままでより小さく作れて
何となく今風で、思わずほほえんでしまうかもしれませんよ。

いまの若い人たちは、絶対にチップ部品のほうが身近になっています。
ただし、若い人たちは、チップは機械で実装する物と思っています。
ベテランOMさんも、自作する人が減ってると言わず、ベテランの技で
チップを使った工作を開発してみてはいかがでしょうか。

今後は私の所も、チップの使用が増えると思います。


6月29日日曜日18時34分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO オフセット無しソフトUP,みなさん、こんにちは。

AFC−VFOの制御プログラムで、LCD表示に周波数オフセットを
しないタイプを、「ラクダの足跡」へUPしました。
このソフトは、LCDに実際に発振しているVFO周波数を、表示します。
他の仕様は、まったく同じです。

IF周波数分のオフセットが、今回のプログラムでは以前のCPICASM
を使った物と違い、各自での設定が出来ません。
そこで、オフセット無しのソフトも必要かと思い、UPしました。
AFC−VFOのキット化も考えていますので、キットに関しては
CYTECにてオフセット書き込みをしたいと思います。 6月28日土曜日18時45分,JE1AHW/内田,投稿,「汎用VFOの製作」デ−タ、UPしました。,みなさん、こんにちは。

「汎用VFO 」の製作デ−タを、「ラクダの足跡」へUPしました。
出力コイルに、トロイダルコア−使用と、FCZコイル使用が
選べます。
発振コイルは、トロイダルコア−か、8mmベ−クボビンとなっています。
2mmの穴を開ければ、そのままFCZコイルが発振コイルに使えますが、
余り安定度が良くないので、お勧めしません。

近年、無線機と言いますとVXOを使用した物が定番となっていますが、
その可変範囲の狭さや、必要とするクリスタルの入手、低い周波数での
製作の難しさなどがあり、もっとVFOに挑戦してもらいたいと思い
昨年からずっと実験をしてきました。
結論的には、使用部品の違い、使用環境の違い、製作者のちがいなどなど
とても、標準的なVFOとしては公開出来ないと思っていました。
そこで考え方を変えて、VFO設計ソフトを作り各自でVFOを設計して
もらい、基板デ−タや回路などは、製作時のプラットフォ−ムになって
欲しいと願い、公開することとしました。
再現性ではなく、ちょっと作る上でお役に立てればとの考えです。
是非、活用してもらいたいですね。

−・・・−
ちょっと思いつき、PICを使ったタッチスイッチを、実験しています。
参考先は、お世話になっている「電子工作etc」のサイトです。
入力アンプを2SK241から、OPアンプへ変え、2回路をねらっています。
動作は、単なるタクトスイッチ動作です。
考えれば、タクトスイッチを使ってしまえば、用は足りるのですが、
なんと言ってもそれではつまらない。
AFC−VFOのロック用スイッチをいちいち押すのが面倒と言うことも
あり、触るだけでONのタッチスイッチをやっています。
(タクトスイッチも、ケ−スに実装という点では、かなり面倒なスイッチです)

−・・・−
以前書きました、PIC16F88を間違えて表面実装型を、購入した件ですが、書き込みアダプタ−を紹介してもらったので、同じような物が出来ないかと、基板を作りましたが、あっさりと失敗+挫折、と言う情けなさ。
やはり、形状が小さくて、固定方法が簡単ではないです。
機械工作の分野に近いですね。
現在、実装したままのプログラミングを、研究中。
(あ−、10個も購入するんじゃなかった・・・・。)



6月24日火曜日18時14分,JE1AHW/内田,投稿,Re*4:ソフトウェアラジオ ,原さん、黒田さん、大塚さん、こんにちは。

みなさん、ソフトウェア−ラジオの情報を、ありがとうございます。
特に大塚さんの書かれた物を読んで、私が思い違いをしてるのが
分かりました。
SDRの、原理がいまいち分かっていなかったです。
ダイレクトコンバ−ジョン受信機の亜流かなと思っていましたが、
似ていて比な物ですね。
コンバ−ジョンして出来る、DCから+−までの信号をすべてを
対象にして、復調しているんですね。

7MHzのバンドスコ−プにしたいなら、大塚さんが書かれたように
SDRに別にアンテナをつないで、これ自身で7MHz帯を受信して
見るのが一番理にかなっているようです。

私は、9MHzのIF周波数をコンバ−ジョンしてその時出来る
DCからの信号を、SDRで受信したらどうかと思っていましたが、
本来はこの9MHzのIF信号そのものを、FFT処理してスペクトラム
を拾い、表示するのが正しいのでしょうね。
そのような能力は、どう転んでもないので、地道にIFをコンバ−ジョン
して、普通に処理して行くしかないようです。
これは来年の課題かな。
最近は、何かやり始めると6ヶ月はかかっていますので、いまある課題を
消化してからですね。

大塚さんのお薦めのサイトを見ました。
こんな風に聞こえるんだと、初体験。
それにしても、SDRソフトの復調に関するところはすごいですね。
どの様な人が作ったのか、興味がありますが、説明してもらっても
絶対理解出来ないでしょうね。

アマチュア無線も、ソフトが中心の遊びに移行していくのでしょう。
しかし、ソフトが作れない以上、与えられた物でしか遊べなくなると
言うのは、やはり寂しいですね。(あくまで、物作りの立場からです。)







6月23日月曜日22時31分,JA2GRC/大塚,投稿,Re*3:ソフトウエアラジオ,各局、こんばんは。

ちょっと、はずれるかもしれませんが、ネットでSDRの受信状態が見えます。

オランダの大学のクラブ局が公開しているものです。
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/
名前を入れろと出ますが、特に入れなくても、見ることは出来ます。

オランダでの80m、40m、20m(調整不良のようです)の状況が分かります。同時に、あまり綺麗な状況ではないですが、局発付近のノイズの状況が分かります。

その他、色々、面白い機能が付いています。 使い方はこちらを参考に。
http://hirotaka929.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/sdr_1557.html 6月23日月曜日22時11分,JA2GRC/大塚,投稿,Re*2:ソフトウェアラジオ,内田さん、ご無沙汰しています。

ちょっと長くなりますが、

> たとえば、9MHzのIFでしたら、4倍の36MHzの局発を
> 用意して、局発を動かせばバンド内が見えないでしょうか。

IF帯域内のスペクトラムは見えると思いますが、局発を可変してもIF帯域を外れたら何も見えなくなると思います。

バンドスコープ的に使うなら、IF帯域をバンドスコープとしてみたい帯域まで拡げておく必要が有ります。100kHz幅をみたいなら、それだけのIF帯域が必要です。 IFを見るだけなら局発を可変する必要はないと思います。 サウンドカードのサンプリング周波数がIF帯域に応じたものが必要です。

-----
まあ、そんなことをしなくても、CQ誌付録のSDRは何もフィルタが入っていませんので、結構、帯域がとれています。 この局発を1〜30MHzぐらいのDDSにすれば、1〜30MHzのゼネカババンドスコープ付き受信機になります。

バンドスコープの幅はサウンドカードのサンプリング周波数と同じになります。 最近は192kHzサンプリングのサウンドカードも有る様ですので、これを使えば、192kHz幅が見えるバンドスコープとなります。

オリジナルにはフロントエンドにフィルタが入っていませんが、ここに、それなりのフィルタというか、プリセレクタ的なものを入れれば、そこそこ実用になるのではと思います。

-----
SDRの周波数関係は、ダイレクトコンバージョンと同じです。CQ誌付録のSDRの場合は、90°位相のずれた信号を作り出すために4倍の周波数から作り出しています。ミキサーにはいるのは1/4に分周した0°信号と90°信号ですので、受信する中心周波数と同じです。

-----
局発付近のノイズはSDR独特のものですが、以下の努力をすれば、ほぼゼロ近くまで改善されるようです。それでも、気になる時は、局発と重ならない部分を使うしかないです。
・サウンドカードに高級品を使う
  左右チャネルの振幅・位相ずれの無いもの
  それぞれのチャネルで位相ひずみの無いもの
  コモンモードノイズを拾いにくいもの
・SDRからサウンドカードまでの結線もコモンモードノイズを拾わない様に
・SDRソフトでの補正を入念に行う

-----
以上、参考まで 6月23日月曜日22時10分,JH1ARY/,投稿,re:Re;教えてください、ソフトウェア−ラジオ ,ラ製スペシャル、私もよい思い出ができました。
バンドスコープつき受信機FBですね。
局発を端に寄せると使えるのは24kHzになりますので
全体を見るにはちょっと狭いですね。
原さんのおっしゃるように192kHzのボードを使えば
それも解決です。
私はCWに使っていましたので24kHzで事足りていました。
運用時は余り広く見ると選局が難しくなります。
6月23日月曜日21時36分,JH1JYY/原,投稿,Re:ソフトウェア−ラジオ,サンプリングレート192KHzのPCIバス用サウンドカードも2千円台で購入できますので、オンボードサウンドを無効にして、新規に増設すれば、7MHz帯でしたら大体カバーする事はできますよ。
(4KHz足りませんが..)
6月23日月曜日19時36分,JE1AHW/内田,投稿,自作の泉,久しぶりに、「自作の泉」を少し更新しました。
リンク集みたいな感じになってきています。 6月23日月曜日16時41分,JE1AHW/内田,投稿,「VFO設計ツ−ル」をUPしました。,みなさん、こんにちは。

アナログVFOを製作する際、希望周波数、使用バリコンから
発振回路のタンク回路を設計するための支援ソフト「VFO設計ツ−ル」
を、「ラクダの足跡」へUPしました。
興味の有る方は、DLしてください。

以前にも、同じようなソフトを公開していますが、今回は発振回路の
コンデンサ−や、バリコンに直列に容量を入れた場合などが、設計
できます。
また、コイルの値を求めると共に、トロイダルコア−への巻き数が
求められます。ただし、使用できるコア−は、T37#2,#6の
2種類のみです。
他のコア−使用時は、電卓が呼び出せますのでAL値から求めて
下さい。

ついでなので、先日UPした「AFC−VFOの製作」のパッキングに
今回のソフトを追加しました。
もうすでにDLしたかたは、下段のソフトのみDLしてください。

汎用VFOの製作デ−タの編集に入りたいと思います。
6月22日日曜日17時52分,JE1AHW/Uchida,投稿,re:Re;教えてください、ソフトウェア−ラジオ,黒田さん、こんにちは。
お久しぶりです。黒田さんと言いますと、「ラ製スペシャル」を
思い出しますね。本当に良い思い出になっています。

>>その場合ですと、7MHzの水晶を使って*4=28MHzを入れますと
>>7MHzを中心に+/-24kHzが見れます。
早速情報を、ありがとうございます。
そうですか、+−24KHzなのですね。
バンド内に必ず、局発が入るというわけですね。
それでは、バンドスコ−プは、無理かな??。
考えていたのは、ミキサ−後のIF周波数を受信してどうにか
出来ないかと思っていました。
たとえば、9MHzのIFでしたら、4倍の36MHzの局発を
用意して、局発を動かせばバンド内が見えないでしょうか。
でもソフトの方が、このような用途に対応していないので、無理かも
しれませんね。

バンドスコ−プ付きのトランシ−バ−が有りますが、そのような
機能を受信機に簡単に追加できないかなと、思った物ですから。
やはり、そう簡単にはいかないですね。
いつかバンドスコ−プ付きの受信機を、作ってみたいですね。



6月22日日曜日12時57分,JH1ARY/黒田,投稿,Re;教えてください、ソフトウェア−ラジオ,内田さん こんにちは

いつもROMでまた皆様の自作品を見せていただいて楽しませて
いただいております。

CQ誌のSDR基板、私の場合結構楽しみました。
付録で高級機のようなスペクトラムが見れるのはFBでした。
SDRを走らせながら他のことをして、強い局が現れたらQRPで
コールするなんて楽しんでおりました。

受信範囲ですが、お使いのPCのサウンドカードのサンプリング
周波数が帯域となります。
標準で付いているのは48kHzが殆んどと思います。

その場合ですと、7MHzの水晶を使って*4=28MHzを入れますと
7MHzを中心に+/-24kHzが見れます。
ただしスペアナのように7MHzに自分の局発が見えますので
7MHzちょうどを見ようとする場合は少しずらす必要があります。

相対的な量は結構正確と思います。
ご参考になれば。 6月22日日曜日12時2分,JE1AHW/内田,投稿,教えてください、ソフトウェア−ラジオ,みなさん、こんにちは。

以前CQ誌に付録として、ソフトウェア−ラジオの基板が付いていましたが
ちょっとお聞きしたいことが有ります。

7MHzを受信する場合、7MHzの4倍の周波数を与えろとなっていますが、7MHzを受信する際には、実際には何MHzを与えるのでしょうか?。
VFO周波数に対して、+−何KHzが受信なのでしょうか。
それとも、バンドのしたに近い周波数をVFOとしてUP方向へ
何KHzなのでしょうか。

実は、ソフトウェア−ラジオそのものではなく、このシステムが
バンドスコ−プに使えないかとふと思いつきました。
webで見た受信ソフトの画面が、バンドスコ−プの様になっていたので、
使えないかと思いました。
ミキサ−の周波数に対して、どの様な周波数をミキシングすれば
良いのかと思い書いてみました。

−・・ −−−
VFO設計ツ−ルが、昨日出来ました。
近々UPしたいと思います。
多少バグはありますが、VFO自作に役に立つと思います。
たぶん・・・・。
(VFOを作る事自体、最近ではマレの様ですが・・・。)

動作テストをしているとき、ふと思いついたのですが、
AFC−VFOで、14MHz帯を作り、3逓倍してコンバ−タ−に入れ
Planet40で、50MHzを受信する「自励式コンバ−タ」は
作れないかな??。
BFOは現在USBですが、LSBにしないとダメですね。
まずは、7MHzのUSBが受信できるかですね。
(Planet40は、コンバ−ジョン時、16MHzから7MHzを
 引いているので、モ−ドが反転します)


6月20日金曜日19時23分,JE1AHW/内田,投稿,もう少しで、設計ソフト完成します。,みなさん、こんにちは。

VFOを汎用として公開するには、回路構成も大切ですが
希望する周波数においての、発振コイルと出力コイルの
設計が簡単にできることが大切です。
AFC−VFOも出来たことなので、現在このVFO設計ソフトを
書いています。

使用している言語は、例によってHSPです。
HSPは、計算に関しては意外と非力で、2乗は、同じ変数を
2回掛けなくてはなりません。(X^2が使えません)
また整数と実数が混ざった場合、結句面倒なときがあります。

以前書きましたが、一度表示した文字を消す事も大変で、
Basicに有る「任意の数の空白を出力する」などが無いため
書いた文字を変数に保管して、色をバックと同じ色にして
同じ場所に書くという処理をしています。
たぶん、もっと良い方法が有ると思うのですが・・・。

あと少しで公開できます。
普通のVFO基板も以前作ってありますので、このソフトと組で
製作デ−タをUPします。
汎用として、VFOの製作が楽しくなればと思います。
もちろん、AFC−VFOにも使えますよ。

書き忘れましたが、ソフトには結構バグがありますので、
あらかじめ伝えておきます。操作手順や定数を入れ忘れると
エラ−になります。たぶん、ソフトが強制終了すると思います。
バグ取りがかなり面倒なので、有る程度と言うことでの公開となります。
6月16日月曜日12時20分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO 16MHz ドリフト特性,みなさん、こんにちは。

今頃になりましたが、AFC−VFO(16MHz)のドリフト特性を
トリマしたので、「画像フォルダ−」へUPしました。

測定は室内で、VFO電源ON直後からの測定です。
最後の部分が急に終了していますが、理由は分かりません。
無人状態での測定なので、終了時見ていませんでした。
VFOはその後も働いていましたので、PC側の理由かもしれません。

VFOは、+−20Hzの補正が設定してあり、十分条件を満たして
いるようです。
グラフですと、変動が少ないようにミエましが、実際に受信していますと
多少音調に変化が有ります。しかし、AFC動作による補正なので
これは仕方ないところです。

もう少し周波数高いVFOも実験してみたいと考えています。
プリミックスユニットも欲しいところです。
おいおいですね。 6月15日日曜日19時27分,JE1AHW/Uchida,投稿,re:BOM & その他,高橋さん、皆さん、こんにちは。

初めに、岩手、宮城でかなり大きな地震が起きて、大きな被害が
でています。被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

−・・・−
高橋さん、最近はいかがお過ごしですか。
今年はまだ一度もお会いしていませんね。
お茶菓子用意して、お待ちしていますよ。

BOMの意味が分かりました。ありがとうございます。
生産全体を通しての、パ−ツリスト(すべて含んだ)の事の様ですね。

高橋さんの、某電気メ−カ−の話は、聞いていないですね。
「部品構成表変更通知」=赤紙 は単に赤色で書いてあるからと
言うよりも、ここを間違えるととんでもないことになるので、赤紙
だったのではないでしょうか。

−・・・−
話が変わりますが、CQ誌に付録でPICのエレキ−基板が付いていたので、ヒマを見て製作してみました。
それで感じたのですが、CQ誌にはハンダ付けの方法が、写真入りで事細かく説明してあるのに、肝心のPICの書き込みソフトに関しての
説明が少ないように思います。ソフトの入手先など結構探しました。
書き込み時には、エラ−がでるしで、結構手こずりました。笑
最終的には、ライタ−のエラ−メッセ時が有るままで、働きました。??。

愛用のパドルも、もう何年も使っていないので、接点は不安定だし、
レバ−の動きは悪いしで、結局それらの掃除に時間がかかりました。
よっしゃ!。治ったので、いざV,V,Vの連打!!。
と、何かおかしい、短点が多かったり足りなかったり、
おそるおそる、自分のコ−ルサインを打つと、ありゃ、「H」は「5」
になってしまう。気にすると、今度は「S」に・・。
エレキ−は間違いなく完成したのですが、何かがっかりしました。
これでも、昔はこのパドルで、DXペデションのパイルに参加
していたんですが・・・。
エレキ−の評価以前の、話でした。



6月14日土曜日18時24分,JR6CON/1 高橋,投稿,BOM,内田さん、おひさしぶりです。
雨の季節になりますが、本業はいかがでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/BOM_(%E9%83%A8%E5%93%81%E8%A1%A8)
「BOMとは、Bills of Materialsの略で、部品表の一形態の事である。」
となってますね。

昔、某電気メーカーで働いていた時、通称で「赤紙」と呼んでいた書類があって、正式には「部品構成表変更通知」と呼んでました。これは設計変更による部品の構成(BOM)を変更する書類で、書類全部が「赤」で印刷されていたのでそのように呼ばれていました。戦時中なら、赤紙と言えば「召集令状」だったのでしょうが。

平和な時代に生まれてありがたいと思っています。

JR6CON/1 NAO 6月14日土曜日13時41分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFOの全体パ−ツリスト追加,皆さん、こんにちは。

昨日の「AFC−VFO」の製作デ−タに、パ−ツごとのパ−ツリストが
無いのに気が付きましたので、追加しました。
組み立てようパ−ツリストを、見て頂ければどのパ−ツが何個必要かが
分かりますが、有った方が良いので追加しました。
必要な方は、ご面倒でも再度ダウンロ−ドしてください。

−・・・−
どのパ−ツが何個必要かなどが書かれたリストを、電気業界では
「BOM」と言います。
何の略なのか、まったく分かりませんね。
どうでも良いことですが、パ−ツリストを作ったついでに思い出しました。 6月13日金曜日19時22分,JE1AHW/Uchida,投稿,「AFC−VFO」製作デ−タUPしました。,皆さん、こんにちは。

周波数安定化回路付きアナログVFO「AFC−VFO」の製作デ−タ
を、「ラクダの足跡」へUPしました。
AFC−VFOは、周波数カウンタ−を内蔵しており、周波数の変動を
カウントして補正し、安定化を図っています。
カウンタ−は最大、32MHzまで働きますので、理論上は32MHz
なでのVFOを製作できます。(実質はまだ実験していません)
今回は、Planet40につなぐように、IF9MHz、16MHz
出力のデ−タを元に編集してあります。
他の周波数のデ−タは、今後公開していけると思います。

今回のVFOの作製に当たり、JF3SFB/稲崎OMのソフトを
利用させて頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 6月12日木曜日19時15分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFOドキュメント作成,皆さん、こんにちは。

現在、AFC−VFOの製作ドキュメントを、編集しています。
もう少しで完成しますので、近々UP出来ると思います。

AFC−VFOは、汎用VFOとしてカウンタ−の働く範囲内で
有れば動作するのですが、ドキュメントは16MHz出力の
VFOとしての色合いを濃く記述しています。
他の周波数での実験デ−タがまだ無いので、デ−タを作製するには
かなりの時間がかかるため、現在持っているデ−タを元に編集しています。

また、以前書きましたが、VFO設計プログラムの製作に時間が
かかっているので、今回はパッキングをあきらめました。
ただし、後ほどUPするつもりです。
作っているソフトの内容は、たいしたことはないのですが、HSPを
使っての製作過程では、GUIの設計が面倒で、かなりの時間を
これに取られてしまい、なかなか進みません。
同じように、VFOのタンク回路を設計するソフトは、以前成田さんが
製作された物が、CYTECのHPからDL出来ますので、AFC−VFOを他の周波数へコンバ−トされる方は、そちらをお使い下さい。

気が付いたら、ネ−ミングを「AFC−VFO」としていました。
今回は、名前を考えるヒマが有りませんでした。
本当は、もっとカッコイイ名前を付けたかったのですが・・・。

さて、最後の追い込みです。


6月6日金曜日19時22分,JE1AHW/内田,投稿,もろもろレス。,皆さん、こんにちは。

気が付いたら、もう6月に入っていました。
関東地方は、梅雨に入った様で天気が余り良くないですね。
今日は、はれて発日になりましたが、いまは曇り空でちょっと肌寒い
感じがします。

情報の泉ですが、こちらも気が付いたら書き込みが、今年の
お正月からのままでした。
あわてて、1月−4月分を過去ログへ、移動しました。
いや−−、年月の流れは速いですね−−−。

AFC−VFOは、何度目かの試作がコイルを付けるまでと
なりました。動作確認が、残っています。
試作に合わせて、基板のシルク印刷を入れたり、試作しながら
バグを修正したり、組み立てようパ−ツリストの作製などを
していました。
今回、VFOの基板に念のためのシ−ルド板部と、VFOを
トランシ−バ−に使用する際、TX/RXに分ける分配機内蔵
VFOアンプ基板を、一緒にしてみました。
基板の、ガ−バ−編集も終わり、この形で基板が出来るかを
業者に確認しなくてはなりません。
全体のパ−ツリストと、組み立て説明書などが、まだ手つかずです。

とにかく、疲れましたし、飽きても来ました。(仕事ならこんな事
言っていられないのですが・・・。)

とか何とか言いながら、以前書いたのですが、VFOを汎用にするために
VFOタンク回路設計ソフトの製作にかかっています。
言語にHSPを使っていますが、初っぱなからINPUT文は、整数しか
受け付けない事が分かり、またの迷走が始まりました。
周波数などは、6.98MHzとか、7.12MHzの様に小数点を
用います。これを実数と言います。これが入力できないのです。
プログラム中で用意する変数は、実数が扱えるのですが、入力時は
だめなようです。
初めこれが分からず、変数は実数を取り扱えるので、かなりの時間
迷っていました。
他の言語とも思いましたが、ActivBasicやVBなど、
どこにプログラムを書いていいのかさえ分からない始末。
結局、HSPでやっています。
(実数の配列を作り、配列に読み込むと入力できることが分かりました。
 とっても面倒ですが・・・。)
まったく、アプリケ−ションの製作は大変です。
(単に、能力が無いためという説も有りますが・・・。笑)

気が付くと6月に突入していました。

使いやすい汎用VFOが目標ですが、100%とは言えないまでも、
どうやらもう少しで、形になりそうです。
これが終わりましたら、PSN送信機のトランスバ−タ−部の製作を
やりますよ。かなり、道草しています。hi



5月30日金曜日17時18分,JE1AHW/内田,投稿,「ラクダの足跡」UP情報,皆さん、こんにちは。

本日、「ラクダの足跡」へ
「VFO周波数安定化 PLL−AFCアダプタ−の製作」デ−タを
UPしました。
これは、以前CQ誌やHJ誌に掲載された物で、VFOに手軽に
つないで発振周波数の安定化を図る物です。
今回、JH1NUK/戸田さんが、回路図をトレ−スしました。
また、プリント基板をJH8LDW/篠原さんが設計してくれました。
両OM、ありがとうございました。

製作デ−タは、CYTECがまとめましたが、もしバグがありましたら、
ごめんなさい。
基板が必要な方は、CYTECにて製作できます。

VFOに関していろいろな情報やツ−ルがそろってきました。
皆さんの、愛用VFOも、ご紹介下さい。
5月30日金曜日12時5分,JE1AHW/内田,投稿,動画UPの件、その他,Makiさん、こんにちは。

そうですか見られるようですね。、情報をありがとうございます。
私のメインに入っている、メディアプレ−ヤ−のバ−ジョンが
古いようです。
ノ−トでは、私も見られました。

一応、同じファイルをパッキングした物を,UPしましたので
だめな場合は、そちらをDLして下さい。
内容は、AVIファイルなので、当然それが見られる環境がないと
見えませんが。

−・・・−
手前に見えるLEDが、LCDを使わない場合の動作インジケ−タと
なります。
周波数をロックすると点灯します。ロックがはずれて補正動作時は
消灯し、ロックすると点灯します。
ロック時、他の周波数へ移動するには、手動でロックボタンを押すか
1KHz以上メインダイアルが動くと、自動的にロックは解除されます。
補正範囲は、+−200bit(2bitずつ補正なので、実質100
bit)取ってあり、この範囲をはずれますと、OUTの表示と、
Beep音がして、ロックしていない状態になります。

以前から対策をしていました、テルミン障害ですが、簡単なシ−ルドを
することで無くなる事が分かりました。
その後、74HC00を実装する際、ソケットを使わず直に基板に
実装することで、シ−ルド版無しでも、障害がでないことが
わかり、現在はシ−ルド板を使っていません。
ただし、16MHzだけでの結果なので、他の周波数ではどうかは
分かっていませんが、でるようでしたら簡単なシ−ルドを施す事で収まる
はずです。基板は、シ−ルド対応になっています。

1月に思い立ち、ようやくここまで来ました。
当然これだけの時間を掛ければ、DDS− VFOも出来たでしょうが、
LC発振器を使った個性的な無線機が、製作できる見通しが付き
個人的には、うれしいなと感じています。


5月29日木曜日21時20分,JA7EXK/Maki,投稿,Re:動画は失敗でした,内田様 こんばんは。

> 動画を、自分でDLしてみましたが、メデアプレ−ヤ−が
エラ−を出して再生しません。

 こちらのPCではメディアプレーヤーで問題なく再生しています。
OSはXP、CPUはPen M 1.6G、メディアプレーヤーはver11です。

5月29日木曜日19時16分,JE1AHW/内田,投稿,動画は失敗でした。,動画を、自分でDLしてみましたが、メデアプレ−ヤ−が
エラ−を出して再生しません。
実は、2Mでもかなり圧縮を掛けて、編集しています。
圧縮方式が、メデイプレ−ヤ−で再生出来ないようです。
もう一度、動画編集をして再度UPしますので・・・。。
明日になりますが・・・。
それまで、エラ−表示をお楽しみ下さい。sry。 5月29日木曜日19時10分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO LCD表示部,皆さん、こんにちは。

今朝から一日雨が降っています。
今年は、本当に雨が多い年ですね。

AFC−VFOの編集作業と、ソフトの手直しをしています。
編集の方は、回路図を決定して、部品番号を入れ、パ−ツリストを
作製し、プリント基板にシルク印刷としてパ−ツナンバ−を記入、
組み立てよう部品配置図を作製して、いよいよ最後の試作となります。
書けばこれだけですが、いろいろな所のデ−タがリンクしているので
一カ所直すと、他も修正が必要になります。
この時点で、皆様にご迷惑をかける、間違いデ−タが出来ます。汗!。

現在、Planet40につないで、毎日実際にワッチしながら
VFOとしての動作テストをしています。
この時点で、Planetとの間に、いくつかのインタ−フェ−スが
必要となり、それらの製作もしています。
1)VFOアンプ(2分配器付き)
   これは、今後トランシ−バ−として拡張する際、必要になる
   部分で、アンプ部は、Planetのミキサ−がスイッチング
   ミキサ−と言うこともあり、出力10dBm、で波形は結構
   汚いままの出力となっています。分配した片方は、サイン波で
   出力は約4dBmです。
2)Sメ−タ−アンプ
   VFOのLCDにSメ−タ−の代わりに、レベル計を付けました。
   PlanetのSメ−タ−出力のレベルが小さく、振れが悪いので
   AGCラインに直接つなぐ、作動アンプをOPアンプで作りました。
   OPアンプにはアナデバを使いましたが、どうも入手が難しそうなの   で、今後他の品種での実験が必要です。

ワッチしながら、ソフトの定数を変えてみて、フィ−リングを見ています。
これでOKと、なかなか言い切れないのですが、私が使ってみてこのぐらい
ならOKと言う線まで行きました。

「画像フォルダ−」に、AFC−VFOのLCD部の様子をUPしました。
動画で音声無し、AVI形式、サイズは2Mです。動画で2Mと言いますと
あっという間です。しかし、通常はファイルが大きくDLが大変ななので
さわりの部分としました。
雰囲気が伝われば良いのですが。

JH8LDW/篠原さんからも、安定度は良いと、コメントを頂いています。VFO部が安定しますと、補正は本当にたまにしか動きません。

PIC−VCの、プリント基板のガ−バ−編集も終わりました。
いつ発注出来るかですね。いろいろと都合がありますので・・。hi
5月26日月曜日19時19分,JE1AHW/内田,投稿,re:仲間のホームページですが、、、(^^),長田さん、こんにちは。
相変わらずごちゃごちゃと、やっていましてRESが遅くなります。

そうですか、お師匠さんのHPですね。
インドア−プレ−ンは見たことがありませんが、なかなかハイテクな
飛行機の様ですね。
ご紹介ありがとうございました。

>>最近のPICでバリキャップを制御等、大変興味が有ります。DDSとか>>とは異なり何か、ロマン?を感じます。
使用したPICが、8pin DIPタイプですが、これをフラット型
にすると、かなり小さく出来そうです。
でも、余り一般的でないので、このくらいの大きさの方が、工作しやすい
ですね。

使用してみると、なかなか面白いですよ。
ステップ数が決まっているので、分解能を考えてVFOの可変幅を
決めなくてはいけませんが、工夫次第ではかなり使えると思います。

一箇所、スイッチの取り込みに不都合があります。
電源を入れて、一回目のスイッチの取り込みがどうしても出来ません。
2度押しするとOKで、その後は1回押しで受け付けます。
なぜ、一番初めが2度押しになるのか??です。
チャタリングを取るために行っている処理に問題が、有るかもしれませんね。いずれ、スイッチの取り込みを見当してみます。

基板や部品をいずれ提供できるようにしたいですね。




5月24日土曜日20時3分,JA8NVJ/長田,投稿,仲間のホームページですが、、、(^^),内田さん、皆さん、今日は、
紹介したHPはインドアプレーンの師匠の田中さんと仲間のです。
私はHPを持っていません(笑)

無線以外にインドアプレーンと言う趣味を持っています。今は少しサボっていますが、、、、

フラットパッケージは小さく軽いのでこの用途には最適です。ピッチが狭いのでハンダ付けも気を使います。製作中ヘッドルーペは手放せません。

最近のPICでバリキャップを制御等、大変興味が有ります。DDSとかとは異なり何か、ロマン?を感じます。
5月24日土曜日17時33分,JE1AHW/内田,投稿,「PIC−VC」の製作デ−タ、UPしました。,ロタリ−エンコ−ダで、アナログVFOやVXOの同調を取るために
製作した「PIC−VC」の製作デ−タを、「ラクダの足跡」へ
UPしました。
今期は、チップ部品タイプと、一般部品タイプの2種類を
UPしました。
一般部品タイプの基板は、先日製作して頂いた篠原さんの
パタ−ンを、そのまま使わせて頂いています。
興味のある方は、ご覧下さい。
ご質問な度は、CYTEC宛にお願いします。

−・・・−
チップ部品を実装する際、机に取り付けて使用する卓上万力を
使いますと、ハンダ付けが楽に出来ます。
この万力は、通常回転する物が多いので、作業が大変楽です。
入手には、一般的なホ−ムセンタ−で購入できると思います。
もちろんこれに、拡大鏡が必要ですね。 5月24日土曜日17時22分,JE1AHW/内田,投稿,re:ビスでなくても大丈夫だと思います,長田さん、皆さん、こんにちは。

長田さん、HPを拝見しました。
話題と離れますが、飛行機を製作されているんですね。
機体、ラジコン装置、その他すべて手作りがすごいですね。

PICで表面実装を使用していると聞き、普通DIPタイプを
使うのが普通なので、何でだろうと思っていましたが、HPを
拝見して納得がいきました。
書き込みの際、変換基板に、四角い穴の開いた押さえ板を使って
書き込むのですね、了解しました。
この形が一番、まねしやすいかもしれませんね。
長田さん、ありがとうございます。

−・・・−
ところで今回間違って購入したF88ですが、よく見るとなんと
20pinタイプです。(DIPタイプは、18oinです)
初めピン数を数えてビックリしましたが、デ−タシ−トを見ると
ちゃんと書いてありました。
VddとVssが、2pinずつでていて、20pinになっています。
電流の関係でこうなっているのでしょうか。
いずれにしても、現在使用しているライタ−は、18pin用なので
間違えないようにしないと行けませんね。

組込型CPUは、実装後プログラム書き込みが当たり前になっていますので、ぜひISPを覚えたいですね。
でもAVRに比べて、PICのこの手の情報は少ないようですね。




5月22日木曜日19時1分,JA8NVJ/長田,投稿,下記リンクについて,済みません、リンクが繋がりませんでした。

http://www.coco-nutz.com/mokei/

この中の(工作記録)→(受信機1)で写真が見れます。
説明不足で済みませんでした。 5月22日木曜日18時55分,JA8NVJ/長田,投稿,ビスでなくても大丈夫だと思います,内田さん、皆さん、今日は、
私はビスを使ってはいません。下記の参考webの様にサンハヤト?などの
放熱クリップではさんでいます。

大きめのミノムシクリップとか、小型の洗濯ばさみなど色々と
応用できますよ。

はさみ込みジグを透明にすれば基板との接触状態が楽に目視出来ます。
簡単に曲がってしまう様な材料だと問題が有るかも知れません。

ご参考になれば幸いです。


http://www.coco-nutz.com/mokei/
5月22日木曜日18時49分,JE1AHW/内田,投稿,「PIC-VC」の試作,皆さん、こんにちは。

先日、ちょっと書きましたがVFOを使うに当たり困るのが、
同調用減速装置です。
そこで、PICの持つ機能のなかでPWM機能を使い、
ロタリ−エンコ−ダ−のUP/Downの合わせて、出力電圧を
変化させ、VFOの同調用バリキャップを制御して同調を取らせる
ユニットが、「PIC−VC」です。

北海道の、JH8LDW/篠原さんが、PIC−VCの基板を作り試作を
してくれました。
写真を「画像フォルダ−」へUPしましたので、興味のある方は
ご覧下さい。
一般部品を使って、エンコ−ダ−と一体型のユニットにしています。
これでしたら、エンコ−ダ−をケ−スに実装するだけで、OKですね。

分解能から見て、100KHzの可変幅程度を対象にするのが
良いと思います。

あと、一つアイデアがあるのですが、PICのEEPROMが有るので
1CHのメモリ−機能が付けられるかもしれません。
アナログVFOに対してのメモリ−ですから、たぶんいままで自作した
方は居ないと思います。
ただし、8pinなので、どうするかが一番の問題です・・・。

−・・・−
最近、篠原さんに再現性テストや、基板の設計をやってもらい、
大変感謝しています。
また貴重なご意見などもいただき、操作性の改善などに役立てています。
お忙しいところ、ありがとうございます。


いま、PIC−VCのCYTEC版を、製作しています。
近日中には、お披露目できるかと。

−・・・−
AFC−VFOの成り行きですが。
先日、秋月電子通商より、3.3Vの3端子REGを購入しました。
(このとき、間違ってPIC16F88の表面実装をたのんでしまいました)
これが、またまた表面実装型で、最近はTO92型の低圧3端子は
入手が出来にくくなりました。
基板のパタ−ンの、変更作業も終わり、最終的な試作品を作る
所まで行きました。
デモ、これで試作も通して5台目となりますので、ちょっと飽きまして、
いまは気分転換もかねて「PIC−VC」をやっています。

最近は、一つの企画が完結するまで、時間がかなりかかるように
なりました。一つは、やったことがないために、時間がかかるのと、
一つはやはり年ですね。
しかし、時間はかかりますが、3年ほど前よりはずっと内容が濃い物に
仕上がっていると思います。自分自身で、うれしいと思う所です。

5月22日木曜日11時43分,JE1AHW/内田,投稿,re:pic書き込みの自作アダプタ,Cosyさん、長田さん、皆さんこんにちは。
昨日は、お休みの日でしたので、RESはお休みさせて頂きました。

早速の情報、ありがとうございます。
Cosyさん、あれからPICのISPを、少し調べてみましたが、
やはり、ISPを使うのを前提として、回路設計をしなくては
ならないようですね。たぶん書き込みに使うPINの使い方に
制約が有るのだと思います。
デ−タ−シ−トには書いてあるのでしょうが、いつものことですが
英語がネックですね。

PICkit2は、良さそうですね。
やはり純正品は、それなりに価値がありますね。
今、PICの書き込みには、2種類のライタ−を使っています。
ソフト、ハ−ド両方で、書き込めるPICが違うので、このような
状態になっています。
ちなみに、話にでたPIC16F88は、JDMライタ−でないと
当家では書き込みが出来ません。

長田さん、アダプタ−の紹介ありがとうございます。
これが一番現実的で良いかなと思います。
書き込みよう変換基板を作ってみます。
ICの固定が一番問題なところですね。
写真を見ますと、タップを立てて上手に出来ていますね。
タップがネックですね−−−。
とりあえず、作ってみます。

基板に実装後バグが発見されたりしたら、悲惨だな−−。
皆さんも、気をつけて発注してくださいネ。 5月21日水曜日0時6分,JA8NVJ/長田,投稿,pic書き込みの自作アダプタ,今日は、私はこの様な自作アダプタで書き込んでいます。専用アダプタは高価過ぎるので苦肉の策です。
1個作成しておけば色々便利です。ご参考になれば良いのですが、、、

http://www.oyajin.jp/~toko/pic/0067/index.html 5月20日火曜日21時14分,jh5esm / cosy,投稿,Re: PIC書き込み,インサーキット書き込み,もちろんPICでもできますよ.
データシートにちゃんと書いてあります.
書き込み装置としては,PICkit2が一番手っ取り早いでしょう;
http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=1406&dDocName=en023805
PICkit 2でググれば,国内で販売しているところが見つかりますよ.
Digi-Keyでも扱ってますね. 5月20日火曜日18時58分,JE1AHW/内田,投稿,PIC書き込みに関して、SOS。,皆さん、こんにちは。

今月号のCQ誌には、PICを使ったCWキ−ヤ−の基板が
付いていましたね。
これに使っているPICは、最近私も愛用しているPIC16F88
です。
実は、先日秋月さんへ、このPICを10個頼んだのですが、
なんと、フラットパッケ−ジ(表面実装タイプ)を間違って
購入してしまいました。(しばらくぶりの、間違いです・・・。)
見たらその小さいこと。
ま、ICは個人的に使う分にはフラットパッケ−ジでも、良いのですが、
このICへのプログラム書き込みの、手段が分かりません。
何か、変換基板みたいなアダプタ−を、お使いなのでしょうか。

この手のAVRですと、基板に実装後書き込みを行います。
これを、ISP(イン・サ−キット・プログラム)と呼びます。
PICも、ISPが出来るのでしょうか。たぶん出来るのでしょうが、
今まで見たことが無いですね。

どなたか、フラットパッケ−ジのPICへの書き込み手段をご存じの
方がいましたら、教えてください。
または、アダプタ−のアイデアでも結構です。

PICは、DIPタイプよりフラットタイプの物の方が、値段が
高いのですね。普通、逆の場合が多いのですが・・・。

5月19日月曜日19時22分,JE1AHW/内田,投稿,画像フォルダ− UP情報,皆さん、こんにちは。

今日は、画像フォルダ−にVFO関係のネタを,UPしました。

JH7PYU/大内さんの、自作ギヤメカはやってみたいですね。
最近の方は、ダイアルがエンコ−ダ−になった物しかさわった事が
無いかもしれませんが、私の時代はメインダイアルはギヤメカ
でした。今でも、ギヤメカの感触が好きです。

マウスのエンコ−ダ−も、時間がある時にやってみたいですね。
最近は、マウスもレ−ザ−型になり、昔のがゴロゴロしています。
捨てるのも何ですから、再利用出来れば面白いですね。

戸田さんが先日投稿された、PLL型AFC回路を、JH8LDW
篠原さんが作製したプリントパタ−ンで、再度製作された物を
UPしました。
動作もOKとの事なので、篠原さんの基板を公開したいですね。
デジタルを使った製作は、やはり基板があるとずっと製作が楽に
なりますね。

大内さん、戸田さん、ありがとうございました。
5月17日土曜日17時21分,JO1LZX 河内,投稿,だぶり投稿を削除,内田さん、こんにちは。

どうもお手数をお掛けしました。

では又。 5月17日土曜日13時30分,JF3HPN/nori,投稿,サンハヤト/千石,.。o○サンハヤトのダイレクトショッピングの価格が、通常販売店より高いのは
 販売店に対して配慮しているからでしょうね。
 なんといっても一番安く販売できるのは、製造メーカーであるサンハヤト
 ですから価格競争力を発揮すると、すべての販売店から相手にされませんし。
 \(^o^)/ 5月17日土曜日9時36分,JE1AHW/内田,投稿,だぶり投稿を削除しました。,皆さん、こんにちは。
河内さんからのご依頼で、だぶって投稿した分2通を
削除しました。
5月17日土曜日0時13分,JA2GRC/大塚,投稿,生基板の件,皆さん、こんばんは。

「生基板」の名称は別にして、

JF3HPN/noriさん、「PCBマテリアルズドットコム」いいですね!
こういう会社もあるのですね。

ただ、わたしの場合、まだ、以前に購入したのが残っているので、これが無くなってから頼んでみます。

ちなみに、サンハヤトの生基板は直接買うより千石電商から買った方が安いようです。何故??
 ・サンハヤトがやる気無い?
 ・千石が大量に安く仕入れている?または古い?

私の古い在庫は、表面もピカピカで大丈夫なようです。 ビニール袋に密封していれば大丈夫なのでしょうか? 5月16日金曜日21時19分,JO1LZX 河内,投稿,生基板の件,JF3HPN/noriさん、こんばんは。

PCBマテリアルズドットコム、良い所を紹介して頂きまして
どうも有難う御座いました。

適当な 扱い易い大きさの各種基板があって しかも購入し易い価格ですね。
店主も良心的な感じがします。 5月16日金曜日21時13分,JO1LZX 河内,投稿,生基板の件,皆さん、こんばんは。

銅張り積層板、通称 生板、の入手方法に関する情報を書き込んで頂いて
どうも有難う御座います。

私は 真空管機器製作でも工作のし易さから生板でしかも両面銅箔のものを
いつも使っていますから問い合わせした次第でした。

では又。 5月16日金曜日19時25分,JF3HPN/nori,投稿,生基板調達先について,.。o○生プリント基板調達先ですが、わたしはいつも下記の会社から
   調達しています。ここで買うと他ではあほらしくて買えません。
   品質もまったく問題なく、棚晒しのものなどを売っている販売店
   などは論外でしょう。プリント基板以外にも関連商品をあれこれ
   売っているので非常に便利です。決済はクレジットカードが
   おすすめです。

   PCBマテリアルズドットコム
   http://pcb-materials.com/ 5月16日金曜日19時5分,JE1AHW/内田,投稿,re:生基板,大塚さん、皆さん、こんにちは。

大塚さん、基板の購入先情報を、ありがとうございます。
最近は、netのおかげで、本当に助かりますね。

サンハヤトと言えば、ここからでている、「基板フラックス 1L」
と言うのを使っていますが、使っても使ってもなくなりません。
刷毛で塗っているのですから、一回の使用量はたかがしれていますね。

ところで、生基板の正式名は、「銅張り積層板」と言うようですね。
業界人に、「生基板」と言ったらどんな顔をするのでしょうか?。
意外に、生基板で通じたりして・・・。


5月15日木曜日23時40分,JA2GRC/大塚,投稿,生基板,内田さん、皆さん、こんばんは。
ご無沙汰しています。

生基板の件ですが、私は、だいぶ以前にネット経由で購入したサンハヤトの基板を使っています。 まだ売っているかな? と思って調べてみましたら、まだ、大丈夫なようです。

サンハヤト・カット基板のURL:
http://www.sunhayato.co.jp/products/list.php?l=1&id=07021

紙フェノール/ガラエポ/片面/両面と各種あります。
サイズはものに依りますが、100x100〜350x200まであるようです。

サンハヤトのホームページには、その他、基板関係の色々な製品が出ています。

それでは。(サンハヤトの「回し者」ではありません) 5月15日木曜日19時36分,JE1AHW/内田,投稿,デ−タ制限,高橋さん、皆さんこんにちは。

高橋さん、お久しぶりですね。最近はどうしていますか??。
だいぶお忙しいのかな。

デ−タの制限ですが、今日出来ました。
実は、以前使っていたアセンブラ「CPICASM」で、
DDSの周波数制限をやろうとしたのですが、周波数デ−タが
8bitx4なので、できませんでした。
と言うより、本人の能力の問題ですが・・。

今回は、簡単に <=、>= を使い、比較して制限しようと
しましたが、0以下が上手く行きませんでした。
メインのカウンタ−変数を、 unsigned int count と指定していたのが
ダメでした。単に、int count として符号が使えるようにしたら
OKでした。当たり前ですね・・・。でも、気が付かなかった・・。
カウンタ−範囲が、1024までなので、intで良かったんですね。

PWMのデュ−ティ−比の変更も、web検索で使えそうな関数を
見つけて、以前より安定して変化できるようになりました。
このような所が、アセンブラと違って助かりますね。

7MHz帯、約100KHz間で、1step=約100Hzの変化量
です。ふた昔にはやった、100Hz PLL−VFOの様な感じで
同調できます。もう少し小さくしたいところですが、現状は無理ですね。
バンド幅を取ると、もう少し荒くなりますので、どんなものかな−
と言うところです。
外部に10bit以上のD/Aを付ければOKでしょうが、そこまでやるとなると、なんだな−−−ですね。

  5月14日水曜日23時11分,JR6CON/1 高橋,投稿,生基板,内田さん、ご無沙汰してます。

秋月の店内の奥の足元で両面のものをだいぶ前に見ましたけどね。生基板を買うのはおそらく実験する人々だけでしょうから、まだ売れ残っているのではないでしょうか。200mm×400mmで、2枚買ってストックしてあります。マイナーな商品だからでしょうが、ネット上にも載せてないようですね。店員に直接聞くか、店に電話して聞いてみると良いのでは?

>それは、デ−タの上限、下限でリミットする方法が良く分かりません。
簡単なんじゃないんですか?なんで内田さんがこんなことで悩むのか分かりませんが。実現することと、実装の方法を同時に考えられて、難しく考えすぎなのだと思いますよ。
5月14日水曜日20時59分,JO1LZX 河内,投稿,生基板の件,内田さん、こんばんは。

生板に関する件 どうも有難う御座います。

前は 基板製作会社にコネがあったので何とかなりましたが
引退してからは 手持ちが無くなって町田のサトーで小さ目のを
買うしかないのが現状です。

では又。 5月14日水曜日18時27分,JE1AHW/内田,投稿,プログラミングで・・・。,下記に書きましたが、最近PICのプログムを書いたりしています。
エンコ−ダ−の取り込みは、web検索で見つけたのですが、
上手く取り込めなかったので、上保さんに教えて頂いた方法で
書き直したところ、バッチリでした。
エンコ−ダ−の2つの端子を読み、過去のデ−タ、現在のデ−タと
2bitずつ並べ、出来た4bitのデ−タから判断します。
シングルエッジ取り込みとなります。
光学式を使っても、かなり良いフィ−リングで取り込みます。

さて、そのような事をやっていて、今回どうしても解決できない
処理が有ります。
それは、デ−タの上限、下限でリミットする方法が良く分かりません。
これは、たとえばDDS−VFOなどを作った場合、指定した
周波数範囲内でしかカウント動作をしないなどの、制限に使います。
今まで公開していた物は、リミットが有りませんでしたが、
やはりリミットが有った方が良い場合があります。

今回は、エンコ−ダの読み込み値、0から1024まで
にしたいのですが、どうも上手く行きません。
(これはバリコンと同じ動作をさせるためです)
初め簡単に考えていましたが、いくつかの条件を重ねないと
解決できない様な気がしていますが、よく分かりません。
どなたか、ヒントでも有りましたら教えて頂きたいのですが。
このように、実際の現場では本に書かれていない事が多く、
入門の次か、その次に読むような内容の本が欲しいですね。



5月14日水曜日18時11分,JE1AHW/内田,投稿,プリント生基板,河内さん、こんにちは。
お久しぶりです。

プリント生基板ですが、基板生産業者を通して
分けてもらいましたが、現在では在庫のみとなりました。
ただし、webを見ますと基板を販売しているところが
有りますので、そのうち探してみようと思っています。
普通の小売りでしたら、秋葉原のラジオデパ−ト「マルカ」
などでも取り扱っています。問い合わせてみてはいかがでしょうか。



5月13日火曜日17時31分,JO1LZX 河内,投稿,同調機構の実験,内田さん、こんにちは。

実験の様子を拝見しました。
ここで 一寸質問。実験に使用されている全面銅箔基板の入手はどうな
さっていますか?
当方は手持ちが枯渇してこれから新たに何処かで購入を検討中です。 5月13日火曜日16時29分,JE1AHW/内田,投稿,PICによる同調機構の実験,皆さん、こんにちは。
5月なのに何か寒い日が続いています。変ですね・・・。

VFOを使う上で、最近はバリコンをゆっくり回すための、減速機構の
入手に困ります。
メインダイアルは、やはり適度に減速していないと、同調しにくい物
です。
そこで、以前からちょっと考えていた、ロ−タリ−エンコ−ダを
使った同調機構を、実験してみました。
VFOの同調は、バリコンではなくバリキャップになります。
PIC12F638を使い、エンコ−ダ−の信号を取り込み、
それを元にPWMの出力を変化させ、信号をLPFを通してDCにして
バリキャップを動かします。
出力電圧は、0−5Vになります。OPアンプで拡張できますが、
ステップ電圧も拡張されますので、御利益は余りないとおもいます。

スイッチは、早送りと、通常との切り替えです。
早速AFC−VFOにつなぎ、聞いてみました。
心配したバリキャップ制御信号のノイズは感じらず、まるでDDS−VFO
の様な感じで同調が取れます。エンコ−ダ−を回すからですね。笑

ただし原理的に見ても、周波数の変化はリニアではなく、小さくとびとびに
なります。そのせいで、場合によっては、もう少し同調を取りたいと
思うときがあります。これは、仕方ないですね。
使う人の、感じ方ですが私としては、結構行けるのではないかと
思います。

今までバリキャップの同調は、ボリュ−ムかヘリカルポットを使った
物が多いのですが、こんな方法も有ります。
PICを16Fクラスにして、LCDをつなぐぎ、横バ−を表示させて
アナログ的なダイアル表示も出来ます。

と、PICを使ってここまでくると、デジタルなのかアナログなのか
はっきりしなくなってきます。
人によっては、DDSの方が良いと思われる方も居るでしょう。
デジタルを導入する以上、それが正論でしょう。
しかし、私個人としては、デジタルに見えて中身がアナログというのは、
結構気に入っています。笑

ちょっとした、回り道でした。「画像フォルダ−」に実験の様子が
有ります。興味のある方はご覧下さい。


5月11日日曜日18時15分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO 再現性テスト,皆さん、こんにちは。

今日は、AFC−VFOの再現性を見るためのテスト製作の
様子をお伝えします。

おなじみのJH8LDW/篠原さんが、試作をしてくれました。
「画像フォルダ−」へ,UPしましたのでご覧下さい。
動作的には、問題なく再現しました。
ただ、テルミン障害が多少残っているとのレポ−トを頂きました。
写真を見ますと、発振コイルに8mmベ−クボビンを使用しています。
私も、コイルを交換して見ましたが、裸のボビンではやはり影響を
受けるのか、テルミン障害を感じます。
FCZコイルはまだ試していませんが、いずれやってみます。
一応シ−ルド構造なので、裸コイルよりは良いかと思いますが、
コア−を使うので、どうなのか気になるところです。

シ−ルド版を付ける、金属スペサ−を以前5mmと書きましたが、
間違っていました、実際は10mmのスペ−サ−です。
どう見ても、5mmでは、ICの上にはでませんね。

シ−ルド板も、スペ−サ−部だけでグランドに落とすのではなく、
シ−ルド板の反対側をリ−ド線で、グランドへ落とすとシ−ルド効果が
高くなると、JA3NPL/小川OMよりアドバイスを頂きました。
現在の実装は、そのようにしています。
本当は四隅をグランドへ落とすと、良いようです。
小川OM、ありがとうございました。

「画像フォルダ−」には、私が行った再現性テスト機の写真も,UP
しました。問題なく、動作しました。
(実は、パタ−ンにバグがりました。もう長年基板を作っていますが、
 このうっかり間違いは、無くなりませんね。情けないのですが・・。
 そのため、必ず再現性テストは、必要です。)

スイッチ動作時のBEEP音が小さいなと感じていましたが、今日
サウンダ−にSGより信号を入れて、どの周波数で一番音が大きいかを
見たところ、4KHzでした。(秋月の小型セラミック発音体)
この周波数に合わせて、発振時間を調整したら良い感じでなるように
なりました。どうでも良い機能ですが、鳴り物は結構やめられなくなります。

現在の仕様では、制御は+−20Hzで行っています。
つまり、中心周波数から見て、40Hzの幅を持たせています。
補正方法には、PWMを使っていて、一回の補正には2bitずつ
デ−タ可変させています。このビット数を大きくすると、出力電圧の変化幅は大きくなりますが、余り大きくするとロックしない場合が出てきます。
(行き過ぎと戻りすぎを繰り返します。)
このあたりは仕方ないところで、全体のかねあいで決めます。
制御回数は、1秒間に5回です。ドリフトが早い場合は、補正が
追いつかずロックがはずれます。
VFOが安定してくると、かなり補正動作が少なくなります。
PLLもそうですが、基本的には発振回路が有る程度安定していないと
システムとしての、力が出せません。

篠原さん、お忙しいところお付き合い下さり、ありがとうございました。 5月6日火曜日23時21分,ozawa,投稿,テルミン障害,こんばんは!!!
内田さん いろいろ教えていただきありがとうございます。
非常にためになりました。

今日 VFO試験しましたが症状の確認はできませんでした。
外付けタイプにしたことと補正が比較的のんびり(1秒に1回)
していることが幸いしているのかもしれません。

5月6日火曜日14時14分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO シ−ルドの簡素化。,皆さん、こんにちは。

下記に書きましたが、AFC−VFOのテルミン障害対策のため
シ−ルドが効果的なことが分かりました。
ちょっと前までは、VFO部、制御部の間にシ−ルドを立て、
そこにPICにふたをするように、シ−ルド板を取り付けていましたが、
ふたのシ−ルド板のみでも、効果があることが分かりましたので
シ−ルドの簡素化をしてみました。
取り付け方法は、5mmの金属スペサ−でネジ止めとしました。
これでしたら、誰でもシ−ルド出来ると思います。
写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。

−・・・−
これからのやること
1)現在、もう一台製作を始めました。
  再現性のテストになります。
2)3.3Vの3端子REGに、7202L30を使っていますが
  秋月では現在、他の種類のREGに変更されています。
  これらの内使える物を、入手してパタ−ン変更を行います。
  たぶん表面実装型になります。
3)全体のまとめ

これらが出来ましたら、公開します。
PICのソフトは、書き込み用HEXファイルのみになります。
周波数制御幅gは現在は+−20Hzで行っています。
+−10HZは、頻繁に制御しますので、現在の+−20Hzと
+−30Hzを、付けたいと思っています。(バラツキ対策)
また、現在クロックに12MHzを使っていますが、9MHzIF時
12MHzで21MHzという場合は、やはりトラブルがでると思われますので、他のクロックの物を作らなくてはなりませんが、実験が必要
なのでこれは後日と言うことで。

また、HSPによる、VFO設計ソフトも製作を始めました。
以前あった、VFOタンク回路設計を、もう少し拡張した形です。
画面上のデ−タ入力窓やボタン位置の設定が面倒で、なかなか進みませんが、たぶん出来ると思います。
AFC− VFO内蔵カウンタ−の測定範囲内であれば、原理的に
同じように制御動作をしますので、この利点を活用出来るようにしたいと思っています。
5月5日月曜日19時12分,JE1AHW/内田,投稿,re:「テルミン障害」(勝手に命名),ozawaさん、皆さんこんにちは。

5月なのに、まったく天気が良くありませんね。
五月晴れは、どこへ行ったのでしょう。

ozawaさん、初めまして。よろしくお願いします。
>>ここでいう「テルミン障害」とは、どのような症状で現れるのでしょう >>か?

まず初めに、「テルミン」と言う電子楽器ですが、発振器を2台内蔵して
いて、片方の周波数を可変させてうなりを取り出して、耳に聞こえる
音を出します。本物にはアンテナのような突起が2個あり、それに
手をかざし、手を動かして音程と、音量を変化させます。
と言っても、私自身はTVで見ただけで、間違っている点が有るかもしれません。

今製作しているVFOで起きているトラブルは、受信音にトレモロ
(うなり)がかかることです。
CWのビ−ト音を聞いた場合、音調が低い方で明らかにうなりを感じます。
人の声ですと、話の合間に入る「え−−−−と。」などの時感じます。

このトレモロ状態が、カウンタ−のゲ−ト信号に同期して聞こえます。
このときゲ−ト信号そのものが原因のように見えますが、カウンタ−への
入力を切ると、うなり現象は無くなります。もちろんカウンタ−としては
ゲ−トは働いていまが、症状は出ません。
私も、初めはゲ−トノイズかと思っていましたが、どうも測定信号が
通過すると起きているようだと気が付きました。
今回のAFC−VFOは、VFO発振部とカウンタ−を同じ基板上に
配置してあります。カウンタ−部からなにがしかの輻射があるようで、
それを発振器と見ると、先ほどのテルミンではありませんが、うなりが
発生するようです。
同じ周波数でしたら、うなりはでませんが、いくつかのゲ−トを通していますので、位相が遅れたりして周波数が異なると考えられますので、
うなりが発生するのではないかと、考えました。
カウンタ−を使った安定化回路では、VFOの周波数と同じ周波数をカウンタ−で測定するため、他の方式にはない症状かと思います。

現在行った対策は、CPUなどの電源電圧を3.3Vにしました。
また、CPUなどのICの上にシ−ルド板を付けました。
これにより、かなりうなりが無くなりほぼ実用域になったと判断しています。(ほんの少しは残っていますが、言わなければ気が付かないと思います)

以上の事から、カウンタ−を使った周波数安定化装置で、VFO部と
制御部が近い場合、ときとして受信音にうなり(トレモロ)がかかる現象を、勝手に「テルミン障害」と名付けました。
私の思い違いも有りますので、的はずれかもしれませんが、
その時はごめんなさい。

この現象は、
1)各部の配置の仕方(アダプタ−式は有利です)
2)カウンタ−の方式の違い(ソフトの方式の違い)
などで、現象が確認できたり出来なかったりすると思われます。

ozawaさん、症状が無いことを、願っていますね。


5月5日月曜日10時55分,ozawa,投稿,「テルミン障害」(勝手に命名),こんにちは!!!

VFO関連で検索していたところこの掲示板にたどりつきました。
(テルミンという楽器があることをはじめて知りました。)

ここでいう「テルミン障害」とは、どのような症状で現れるのでしょうか?

数年前に簡単な周波数比較をしてVFOのドリフトをキャンセルする回路を実験していました。私のVFOも気がつかないだけで同じような症状が起こっているのか確かめてみたいと思います。


5月2日金曜日18時33分,JE1AHW/Uchida,投稿,一部間違えました。,下記の書き込みで、
>>これですと、ゲ−トタイム0.1秒、分解能100Hzの場合
の部分は、分解能10Hzの間違いでした。

5月2日金曜日17時40分,JE1AHW/内田,投稿,AFC−VFO Ver2 ,皆さん、こんにちは。

いよいよ連休が始まりますね。
楽しくお過ごし下さい。

昨日の続きです。
現在の、AFC−VFOの写真を「画像フォルダ−」へ
UPしました。
前回の物より、PIC、74HC00の配置を変えたので
基板サイズが大きくなりました。
端子も、ハトメラグに変更しました。

昨日書きましたが、「テルミン障害」(勝手に命名)は、写真に
有るようなシ−ルドを施すことにより、かなり減少します。
かなり気を付けて聞かないと分からない程度まで、減少します。
しかし、無くなってはいません。
シ−ルドは、鉄が良いかと思いましたが、入手しにくいので、
プリント基板を使いました。
これでもシ−ルド効果が有りました。

このシ−ルドで、テルミン障害が減少するので、やはり輻射のような
事が起きているようです。

プログラムも手を入れてみました。周波数カウントを0.1秒ごとから0.2秒ごとにしたところ、多少トレモロが気にならなくなった様な気がします。(発生が連続ではなく、お休みが入るので)
ただし、たんじゅんにタイマ−処理で行っているので、全体の
処理も時間がかかるようになり、処理方法を変更した方が
良いようです。
このあたりは、最終的に手を付けるつもりです。

−・・・−
PICの周波数カウンタ−の前に、なぜ74HC00が付いているかと
言いますと、10Hz単位が読みたかったために、パルス追加法を
使うために付いています。

PICのカウンタ−は、ゲ−トタイム1秒、分解能1Hz の場合、
測定できる周波数は、最高で2MHzちょっとになります。
通常測定周波数を上げるために、プリスケ−ラを使いますが、
分周した分、分解能が落ちます。
上記ゲ−トタイムの時、1/8のプリスケ−ラを使いますと、
測定周波数は、単純ですが8倍近く上限がのびますが、
1Hzの位は、8Hzごとの測定となります。
これですと、ゲ−トタイム0.1秒、分解能100Hzの場合
80Hzごとの測定となり、今回のような目的にはちょっと苦しくなります。(使って使えないことはありません)
そこで、プリスケ−ラを入れても10Hz台を測定できるようにと、
ゲ−トを増やしたのが、今回の回路となります。
これは、上保さんに教えて頂いた方法で、何人かの方が使用しています。
CYTECの「VFO表示器」も同じ方法を使っています。
以上、多少ですが回路説明をしてみました。 5月1日木曜日19時30分,JE1AHW/内田,投稿,re:AFC回路,Makiさん、戸田さん、皆さんこんにちは。

Makiさん、サイトの紹介、ありがとうございます。
JK1XKPさんのサイトは、以前から知っていました。
XKPさんの安定化回路の説明を、読んだのですがどうも
いまいちよく分からない点が有ります。
まず、XKPさんの参考にされた回路は、位相をトリガ−とした
制御です。XKPさんの回路は、カウンタ−を使った物で、
周波数がトリガ−となっています。
ですから、動作的にはAFCに分類されると思いますが、
どうなのでしょうか。

私が現在トライしている物も、周波数の変動をきっかけに、周波数を
制御スルタイプで、AFC回路です。
元来AFC回路は、FMやTVなどの帯域が有る程度有る物には
有効ですが、私たちの様に帯域が狭い場合には、余り良い結果は
得られないようです。
ですから、戸田さんが作られた様な、位相を使った物の方が、
トラブルが少なくて良いと思います。
位相と周波数は、結果的には同じ様ですが、位相検波を使うか、
カウンタ−を使うかの違いが、全体の性能に違いを生んでいます。

−・・・−
AFC−VFOの成り行きですが、篠原さんの設計された基板を作り
セパレ−トタイプで、実験を繰り返し、現在新しい基板を起こし
VFO+制御部という形で、実験をしています。

トラブルは、まだ完全には解決できていません。
実は、トラブルは、いくつもの原因が重なっていおるようです。
1)ゲ−トの開閉に合わせて、受信音にノイズが入る。
2)CWなどを聞くとき、音が低いところでトレモロがかかる

セパレ−トでは、電源電圧が振られることは無かったのですが、
一体式とすると、なぜか少し電圧が振られるようです。
いま一番の、トラブルは、低い音の部分で感じるトレモロです。
これが本当に、しつこく取れないでいます。

私が考えた原因は、「テルミン」と言う電子楽器と同じような原理で、
うなり成分が発生しているのではないかと、思っています。
カウンタ−への入力を着ると、トレモロはなくなります。
その時ゲ−トは動いていますので、ゲ−トのON/OFFが原因だと
は言えません。
発振器と同じ周波数を、カウンタ−に入力するとトレモロが始まります。
まるで、同一周波数の発振器が2つ有って、ミキサ−されているようです。
ですから、カウンタ−部のシ−ルドが、かなり効果的です。
が、製作に関しては余り一般的とは言えません。
PICとNANDの電源電圧を、5Vから3Vにすると、輻射が減るのか
やはり効果が認められます。
PWMは、LPFを通すとDCになると言われていますが、かなり不純な
信号を含んでいます。方形波はかなりくせ者で、言われるように簡単には
DCになりませんね。
フィルタ−のカットオフをかなり低くしました。でも、トレモロは
無くなりませんので、参ります。

元来AFCは、周波数の揺らぎを絶えず持っている物です。
しかし、トレモロの原因としては、説明が付かない気もします。
(私の師匠は、これが原因と言っていますが・・・。)

カウンタ−への周波数を変換すると、一番良い様な気がします。
1/2プリスケ−ラはやってみましたが、高調波成分がかなり
入っているせいか、トレモロは多少減りましたが、まだ残ります。
周波数を、全然別にするとかなり様結果が得られるはずです。
しかし、そこまでするなら、PLLを作った方が遙かに有効ですね。

と言うことで、お勧めできるVFOとしては、再現性の部分でかなり
疑問を抱いています。
個人で使う物であれば、我慢もしますし、シ−ルドなどバッチリ処理しま
すが、それでは、面白くありません。

これが現在の、VFOの近況です。
毎日やってきましたので、ちょっと疲れました。