下記のミキサ-を使い、ブロックごとに基板を起こし、現在
受信実験を行っている回路図を、UPします。
この回路と、始めに公開したCYTECタイプのミキサ-を
使ったフロントエンドとを、聞き比べています。
実は、何回も聞き比べをしたのですが、何がいいのか分からない状態に
なっています。
たぶん、本来は測定して測定値で比べるのでしょうが、技術もないし
面倒なので、私の場合、感性による比較テストとなっています。
この道うん十年の、経験がすべてです。
測定値での判断もありますが、例えばお料理で、何をどのくらい、
時間はどのくらいとデータが出ていますが、正確にやったところで、
実際に食べた人の感想がすべてではないでしょうか。
先日ここへ書き込みましたが、正しく正確に製作した受信機を
聞きましたが、正直思っていたほどの感動がありませんでした。
なぜかと、考えていましたが、測定値で5dB、10dBと違った
場合、人間にはどのくらいの違いを感じるものでしょうか。
先の受信機が良くないと言っているわけではなく、ちゃんときれいに
普通に聞こえました。デ-タ的に落ちる受信機でも、普通なときは
普通に聞こえて使えます。
受信機に対する評価は、使う人のフィ-リング(感性)でいいのでは
ないかと考えました。そのためには、下を肥やすのも必要です。
いろいろな受信機をいっぱい聞くのは、必要です。
ですから現在やっていることは、良い受信機の紹介でもなく、お勧めでもなく、遊びとして面白いと思うからやっているだけです。
個人的な希望としては、受信機開発から何かが得られればいいなと、
思っています。
CYTEC版のミキサ-を使ったフロントエンドも、聞き比べてみると、なかなかのもので、ボツにするのはもったいないなと考えています。
それから、良いアンテナは、受信機のスペックより絶対的ですね。
現在、DPですが、聞こえが悪いのは、本体が悪いか、アンテナが
悪いか。アンテナでしょうね。
近々、フロントエンド部のパタ-ンを書きます。
現在、マウス腱鞘炎で、結構やばいです。
皆さん、こんにちは。
ここ数日、ものすごく暑い日が続いています。
いや-、この様なことは初めてですね。
皆さんも、暑さに気を付けてお過ごしください。
さて、先日は失敗でしたが、今回もめげずにトランジスタ-・ミキサ-
です。
出典は、ハムジャ-ナルです。かなり古い記事ですが、今度は
これでやってみます。
実は、このミキサ-回路は、2003年ごろでしたか、JARLの
自作品コンテストに出品した、14MHz受信機ですでに使ったことが
あります。
そのため個人的には、面白みに欠けているなと言う、感じです。
当時使用した受信機は、PINダイオ-ドのAGCが、メインだったのでこのミキサ-がどうのと言う事は、あまり考えていませんでした。
回路を見ると、個人的には「Hモ-ドミキサ-」の半分の回路と言う感じ
ですが、ダイオ-ドSMBミキサ-だと思っています。
ただし、SMBと違って、信号の入出力が、一つのポ-トになって
います。
ミキサ-部の回路図をUPします。
下記の、Hモードミキサ-の、試作品をUPします。
Hモードミキサ-は、使用するRFトランスの、各ポ-トのバランスが
ミキサ-の性能の、すべてだと思います。
ただ、RFトランスは回路図上ですと、バランスよく書けますが、
実際のRFトランスは、巻き線の経路の違いとか、重なり具合とか
モロモロバランスが完璧な物は作れません。
特に高周波は、難しいです。
ミキサ-回路に、ゲインが全くないので、高IPや高IMDに
なるのでしょう。
ただなんとなく、使いにくいミキサ-の様な感じがします。
特に私の様に、国内やロ-カル局しかQSOしないものには、
宝の持ち腐れになりそうです。
先ほど、webにあったミキサ-回路をUPしましたが、
私が手無しした回路もUPします。
手直しの内容は先ほど書きましたが、電源委抵抗を入れなかったのが
失敗でした。
ドライブ回路は、トランスにしましたが、入力+16dBmぐらいで
スイッチングします。
さてここで、面白いことがありました。
この回路で電源回路を取り去っても、ミキサ-として働きます。
電源をつないでもつながなくても、同じような動作です。
よくよく回路を見ると、これってダイオ-ドDBMと同じようなものではないでしょうか。
FETをダイオ-ドとみて、ON/OFFすることでダイオ-ドの
ON/OFFと同じ動作をしているのではと思います。
この回路は回路で、ちゃんとミキサ-として働きます。
ただ、いまいち納得いかない所もありで、今回はボツとしました。
使用してみても、いいのか悪いのかがわからずです。
この手間を考えたら、ダイオ-ドDBMを使った方が、得策ですね。
皆さん、こんにちは。
ここの所、受信機のフロントエンドの再開発をしていますが、
web上で、FETを使ったHモ-ドミキサ-回路を見つけので、
多少手直しして試作してみました。
実働テストが無事通過したところで、3端子REGが過熱しているのを
見つけました。
よくよく回路を見てみると、FETに負荷がないため、ショ-ト状態と
なっていました。
改めてオリジナル回路を見ると、電源に直列に20オ-ムが入っています。
それとオリジナルと違うところは、FETのドライブがICなのに
対して、トランスで分配して、各FETをスイッチングしています。
(ICは、この手によく使われている、74AC86です)
この辺りが、何か問題なのかもしれません。
Hモードミキサ-は、RFトランスのつながりが、H型をしていて
トランスのポ-トをグランドへスイッチにて落とすのが、原理となっています。
スイッチには、バススイッチなどが使われることが多いです。
このスイッチをFET(2N7000)にしたのが、今回の回路です。
回路図を転載しますが、作者が誰だかメモしておきませんでしたので、
すいません、先に断りを入れておきますね。
皆さん、こんにちは。
最近、2SC2851を多用しています。
紹介してきた、抵抗帰還形NFBアンプに使うと、大変使いやすいです。
コレクタ-損失が大きく、Icも300mA流せ、ft=2GHzなので、広帯域アンプにうってつけです。
ちょっとした、ファイナルにも使えます。100~200mWは行けると思います。(2SC2053の代品ですね)
あまり販売している所がないのが玉に瑕ですが、ぜひ何個か入手することをおすすめします。
どうしても場合は、CYTECにメ-ルにてお問い合わせください。
多少在庫を持っています。
現在、Icを40mA流して使用していますが、やはりTR本体が
熱くなります。壊れるほどではありませんが、心理的には
放熱したいところです。
昔はTO型にも放熱器がありましたが、現在は見当たりません。
何か、良いアイデアはないでしょうか。
お勧めのデバイス紹介でした。
9MHzのBPFと、ポストアンプのNFBアンプに関して
「画像フォルダ-」へ、デ-タをUPしました。
興味にある方は、ご覧ください。
皆さん、こんにちは。
Libra7000の開発ですが、現在使用しているフロントエンド部は、問題なく快調に働いています。
しかし、多にもう少しよい回路はないかと考えて、フロントエンド部の
再開発を行っています。
現在のミキサ-でも、実用的には問題ありませんが、ミキサ-は何かと
誘惑が多く、試してみたくなります。
試作したのは、web上から拾った回路で、Hモ-ドミキサ-の形を
取っています。
まだ、実際に使っていないので働くか分かりせん。
VFOんボ入力レベルも、分かっていません。
結果は、後ほど報告します。
ミキサ-にゲインがないので、ポストアンプとなにがしかのフィルタ-が
必要となります。
今回は、各部をユニットとして製作して、ブロックの様につなげて
実験していく方法を取りました。
いつも、この手の実験はチップ張り付けでやっていますが、なんとなく
面倒に感じ、各部を基板で製作することにしました。
各ユニットを作っておくと、今後の開発に使えそうです。
早く聞いてみたいですね。
回路図のUPを、忘れました。
改めて。
皆さん、こんにちは。
前回UPした、トラップ付きBPFの回路図をUPするのを忘れて
いました。
今回、UPします。
-・・・-
このペ-ジから、「画像フォルダ-」へのリンクを作るべく、
やってみましたが、だめでした。
と言うか、CGIを書いている言語が何だかわからず、分かっても
記述がずいぶん複雑なので、無理だと諦めました。
やはり、20年前は分かりやすかったですね。
と言うわけで、「画像フォルダ-」は続けますが、覚書の様な
感じで使っていきます。
-・・・-
このペ-ジに投稿せる際に、「参照URL」と言う項目がありますが
これは、どのように使うのでしょうか。
初めてなので分かりません。もしお分かりになる方がいましたら、
教えてください。
皆さん、こんにちは。
7MHz受信機「Libra 7000」のトップのBPFに、
トラップを付けて、特性を改善してみました。
今まで使用していたBPFの特性2種類と、比較してみてください。
(周波数の帯域が違っていますが、特性は分かると思います。)
ほとんど気分的な改善ですが、多少は良いでしょう。
もう少し高い周波数のトラップを入れれば、高域がもう少し減衰
すると思います。
やはり、コイルはチョ-クコイルより、10Kボビンに巻いた物の
方がQが高く、特性が少し良いですね。
トロイダルコア-で作ると、もっと良くなるでしょう。
ただし、コア-に巻くのは結構大変です。
画像フォルダ-へUPしました。
以前は、直接行けましたが、今度はちょっと行くのが面倒ですね。
CGIファイルを見てみます。改造できるならその方が便利なので。
今年1月から始めた、7MHz受信機「Libra7000」の
フロントエンド部の改良です。
1)BPFにノットを入れて、高い周波数域の減衰を多くしました。
2)ミキサ-の抵抗値を見直しました。
3)フィルタ-から、IF基板への接続を、エミッタ-フォロア-から
L型マッチングに変更しました。
今後の実験予定としては、ミキサ-のデバイスをFETに交換して
みたいですね。
途中で、他の工作に手を出したりで、なかなか進みません。
いつものことですが・・・。
直接行けるか、
cytec@cytec-kit.com
皆さん、こんにちは。
CYTECで使用しているサ-バ-が、大幅にグレ-ドアップしました。
それに伴って、今まで使っていた「情報の泉」や「自作品ア-カイブ」
などが働かなくなりました。
サ-バ-のサ-ビスと、やり取りを重ねた結果、使用してるスプリクト
言語が古く、そのため動作しなくなったとのことです。
これは、私たちのPCのOSが変わった際、動かないアプリが出るのと
同じことですね。
そこで、新しくフリ-のBBSソフトを探しました。
画像UP機能が付いたものを、選んでみました。
操作が多少面倒になりましたが、直感的には使用できると思います。
画像は、JPEG、ZIPファイル、などがUPできます。
大きさは、1MBまでとしました。
もちろん、文章だけでも、投稿できます。
投稿者が、ファイルを消去できます。
まだ、私も良く分かっていませんが、使いながら手を入れていきます。
「画像フォルダ-」は、今までどうり、CYTECでやっている事を
UPしていきます。(アルバムの様な物で、なくすのがなんとなく忍びなかったので・・・。)
暗証キ-は、消去時使うお出、適当に入れておいてください。
スパム防止で、以前は「投稿」を入力しましたが、今後は6桁の
表示される数字を入力してください。
投稿記事に、レスも付けることができます。
投稿されて、画像のアルバム機能も、ついています。
自分の作品など、どんどんUPしてくださると、盛り上がりそうです。
下記に、テスト画面を載せました。
写真はクリックすると元の大きさになります。
今後ともよろしくお願いいたします。
これは、テストです。
Re: テストテストの続きです。JE1AHW/内田 2022/06/08(Wed) 18:02 No.3