LA1201の入手先を、探しましたら「若松通商」にて、取り扱っています。
若松通商:https://wakamatsu.co.jp/biz/products/detail.php?product_id=13100007
遊んでみたい方はどうぞ。
Re: LA1201の入手先ポチッとしてしまいました。Re: LA1201の入手先冨川さん、こんにちは。
冨川さん、「ぽっち」としましたか。
このICは、結構面白いですよ。
遊んでみてください。
私が製作したものの、回路図をUPしておきますね。
皆さん、こんにちは。
とうとう7月になってしましました。
6月は、1回も書き込みをしませんでした。
実は、気候の変化についていけず体調不良になり、
やる気も起きず、1か月が過ぎました。
最近、ようやく回復の兆しが出てきました。
皆さんも、お体に気を付けてください。
ここ1か月でやっていたこと。
1)DSB
50MHzの受信機を作りましたが、結構バンドを
聞くことが多くなりました。
ある日、移動局で、「DSBで運用しています」とのアナウンスを
聞きました。受信してみると、DSBとは気が付かない、綺麗な
変調音です。人のDSB電波を受信したのは、初めてのことで
大変感動しました。
DSB送信機なので、当然自作機かと思いますが、ちゃんと作れば
DSBも実用になると、改めて知りました。
2)ついでに、21MHzDSB受信機
昔、「ラ製」に書いていたころ、21MHzDSBトランシ-バ-
の製作記事を書いたことがあります。何年かぶりに、引っ張り出し
聞いたところ、それが思っていたより、良く聞こえるのです。
受信回路は、2SK241->ダイオ-ドSBM->AFアンプ
と言う今日簡単な構成です。製作した時点で、受信テストはしてい
たと思いますが、20年ぶりに聞いてみて、驚きました。
ダイオ-ドSBMは、受信にはよさそうですが、送信機にはまった
くだめです。サプレッションが良く取れませんね。
こんなことを、やっていました。
ぼちぼち、何かを始めようと思います。
皆さん、こんにちは。
先日、50MHzのクリコンを製作してバンドを聞いていましたが、
なかなか面白く、手持ち部品の在庫処分を兼ねて、50MHz受信機を
製作してみました。
元ネタは、アイテックを経営されていた千葉さんが、初歩のラジオに
掲載して受信機です。
結構昔から気になっていて、作ってみたいと思っていました。
メインのICは、LA1201です。このICをIF増幅に使っています。データシ-トには、AM/FM用IF増幅ICとなっています。
ICの中は、いくつかのアンプブロックが、詰め合わせになったICで
なかなか面白いICです。
当然ですが、現在このICは、デスコンとなっています。
以前、アマゾンで入手しました。現在アマゾンでは、取り扱いがないかもそれません。(検索してみてください)
調べたところ、「モノタロウ」で取り扱いがあるようです。
(CYTECにて在庫が少しありますので、困ったらメ-ルしてください)
例により、仕様部品は、昔から手元にある、在庫品を処分のつもりで使いました。
2SK241,AN612(ミキサ-)、12.28MHz(90個ありました)、2SC945、円盤型セラミックコン、1/4W縦型抵抗
ジャンクラジケ-タ-などなど、昭和の香りがする部品を使いました。
初め1週間もあればできると思っていましたが、Sメ-タ-回路が千葉さんの公開している回路ではだめでした。(BFOで振ってしまう)
そこで、AF信号を検波して降らせるようにしました。
また、50MHz帯は弱い局と強い局との差が大きく、RFゲイン調整
を付けました。
何と基板の設計変更などで、4回も試作しました。
遊びで始めたのですが、遊べませんでした・・・。
VFOは、37MHz台なので、ここはあっさりとsi5351Aを
使ったいつものやつです。LCDには、アマゾンで購入したBY製LCDです。I2C接続で線4本で済むところがいいのですが、表示の変化がちょっと遅いような気がします。BY規格です。
思ったより大変よく聞こえます。ただし、前回のLibro7000+
クリコンに比べると、やはり落ちるところがあります。
昭和の時代でしたら、もう十分だったのですが、現在ではいまいち感が
あります。贅沢になったのでしょうね。
バンドチェックに、ちょっと聞くには十分です。
一応スタンバイ回路も付けてありますので、セパレ-トとして使えます。
ケ-スは、もう23年も前に製作した、5MHz短波受信機の物を
リサイクルしました。塗装を普通にしたため(焼き付けではなく)ちょっときたなくなってしましました。(写真では分からないですが)
サイズも、大きいようです。20年間で、小さく作れるようになりました。昔は、このぐらいが標準でした。多少は進歩しているようです。
ここ数日はハイバンドのコンデションが、素晴らしくよく、ハイバンドは開けると面白いですね。
調子に乗り、20年前に製作した、21MHzDSBトランシ-バ-を
引っ張り出し、聞いたところ、とてもよく聞こえます。今夏簡単な回路で聞こえるのに、驚きました。DC受信機おそるべし・・・。
今年は50MHzを製作したいと活動しています。
昭和の香りのするトランシ-バ-を作りたいですね。
Cham660(Chamは、買っている猫の名前です)関係のデ-タを「画像フォルダ-」へUPしました。
本田さん、皆さん、こんにちは。
返信ではなく、新たに書き込みました。
並列型トラップの、L,Cをどのように決めるかを見るために
簡単な実験をしてみました。
チョ-クコイルで、1uH と4.7uHを使い
11MHzに同調するように、各Cを求めて、
50オームの信号ラインにそれぞれを、直列に挿入した時の
阻止量を見てみました。
Lに誤差があるので、2組の同調周波数がぴったりと合いませんでしたが、おおよそ11MHzとしてみました。
思いつきの実験なので、役に立つかは分かりませんが…。
結果を見ると、Hi-Lにしたほうが、減衰量が増えるようです。
それぞれの、XLとXCを計算すると、値が高いほうが良いようです。
これは、50オ-ムの信号ラインにそのまま直列に入れたため、
XC、XLが大きいほうが阻止力はあるのでしょうね。
この場合、通過させたい50MHzに対する影響は見ていません。
普通に考えると、多少は影響があっても、問題なく通過しそうですが。
だからどのように値を選べと言う結論は、良く分かりませんが
アンテナラインへ入れる場合、阻止周波数で50オ-ムの
5倍ぐらいのXC,XLになるL,Cを選べばどうでしょうか。
(片側の値を決めれば、同調なのでもう片方は自動的に求められます)
直列型のトラップは、どうなのでしょうか。
クリコンへのトラップ挿入は、リレ-とアンテナコイルの間に入れることとなるので、ちょっと面倒になり、このまま様子を見ます。
弊害が出たらその時考えましょう。
Re: 並列型トラップの実験回路間に入れにくいのであれば、直列共振のトラップとしてアースに落とすのが簡単と思いますRe: 並列型トラップの実験冨川さん、こんにちは。
お元気ですか?。
最近の活動の様子が、分かりません。
以前は、icomで分かったのですが。
冨川さんが、返信を付けていたのがわからず、返事が遅くなりました。
ハイハイ、直列型でしたら、端子につなぐだけですね。
昔の無線機は、結構これが付いていましたね。
これも、測定してみましょう。
-・・・-
冨川さん、昔のICで、LA1201と言うのをご存知ですか。
昔、アイテックの千葉さんがこれを使った50MHzの受信機を、
初歩のラジオに、載せていました。
(記事は、冨川さんから頂いたのです)
今、このICを使い、自分なりにアレンジした50MHz受信機を
作っています。ICは、アマゾンで入手できました。
そのうち、ここで公開します。
今年は、50MHzの製作をやりたいですね。Re: 並列型トラップの実験内田さん、こんにちは。
BEACONからFBニュースに移っていますので、そちらで・・
https://www.fbnews.jp/index.html
です。
最近はCQ誌にも連載を書いています。
24年間務めた送信所を完全退職しましたので、少し手を広げました。
LA1201は知りませんでしたが、千葉さんの記事ありました。
LA1600と違って455kHzに落とす必要がなさそうですね。
50MHzのAM用に良さそうです。Re: 並列型トラップの実験冨川さん、こんにちは。
>>BEACONからFBニュースに移っていますので、そちらで・・
了解です。今度からは、こちらをチェックですね。
>>LA1600と違って455kHzに落とす必要がなさそうですね。
>>50MHzのAM用に良さそうです。
今開発している物は、IF周波数が 12.28MHzです。
LA1600より使いいいですよ。
頭は、2SK241xAN612です。
今回も、手持ち部品在庫処分です。
皆さん、こんにちは。
連休は、いかがお過ごしでしょうか。
先日製作した、クリコンをLibra7000につないで、受信テスト
をしていましたが、ちょっとした欠点が判明しました。
欠点は、「通り抜け」です。
親機に7MHz帯を選んでいるので、多少仕方ないのですが・・。
1)昼間の受信時、7MHzで強力な局が出てくると、50MHzを
受信していても聞こえます。
7MHz帯の局は、アンプを使ったりと、かなり強力な局が
多いので、50.2MHz以下では聞こえる時があります。
2)同じようですが、中国の放送局が聞こえます。
これは夕方からですが、50.2MHz以上で聞こえます。
時間帯や、周波数によってなので、通常のワッチではあまり影響は
無いと思われます。
50.2MHz以上で夜間に出る方は、もろに影響があるかもしれ
ません。(夜間は効いたことがないので、良く分かりませんが)
昔、TR-1000と言う、50MHzAMのトランシ-バ-がありました。これは、7MHzが親機でした。
時代が変わり、現在7MHzを親機にすると、いろいろと影響が
ある物だと感じました。
昔から、クリコンの親機の周波数は、14MHzや28MHzが選ばれ
ていましたが、バンド幅だけではなく、通り抜けも考えたのでしょうか。やはり28MHzあたりがベストですね。
対策として考えられるのは、段間のコイルを増やして、同調特性を
改善するといいかもしれません。しかし、現時点で大変なので、このまま使う事にします。
今日、50MHzAMで、「AMコンテスト」と称して、数強が出ていました。Luna6AMで、ばっちりと受信できました。
送信機を作りたくなりました。AMは、簡単に1Wとはいかないので、
けっこう政策は大変です。(低電力変調を使った場合です。)
80mW-AMでしたら、すでにできているのですが、やはりパワ-が
少なすぎますね。
では、楽しい工作をしてください。
Re: クリコンの欠点。大変、大変、ご無沙汰しています。お元気なようですね。
昔、50→7Mのクリコンを作ったときにやはり通り抜けを経験しました。
50のアンテナトップに7Mの並列共振回路を直列に接続して効果があったような気がします。完全に除去はできなかった様に思いますが、ある程度は効果があった様に記憶しています。JK1LSE
2023/05/04(Thu) 16:55 No.81
Re: クリコンの欠点。本田さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
久々にブログを拝見しました。
コンテストを頑張っていますね。継続していてすごいと思います。
また、【西国放浪記】を拝見しましたが、行ってみたいですね。
山口県には、ちょっと思い出があるんですよ。
クリコンの通り抜けに関して、アイデアをありがとうございます。
並列トラップですね。ちょっと、実験してみます。
昔の無線機の回路図を見ると、結構トラップが入っていましたね。
所で、このトラップの定数は何をもとに決めるのでしょうか。
同調する定数は無限にあると言っていいので、何をもとに決めるのか、
ちょっと思ってみました。Re: クリコンの欠点。トラップの定数について、突き詰めたことはないです。7MHzだったら並列容量100pFとか120pFの普通?の値でしょうか。
50MHzでロスが少なく、7MHzのインピーダンスが高いところが目標でしょうか。
通り抜けのルートは正規のアンテナ端子だけではないでしょうから、効果は限定的かもしれません。
ps
何とか無線の方は継続していますが、自作の方はさっぱりで、アンテナや小物の製作になってしまいました。JK1LSE
2023/05/05(Fri) 16:50 No.83
皆さん、こんにちは。
いよいよゴールデンウィ-クですね。
毎年ですが、自営の私には、ほとんど関係ないですね。
休んでも、混んでいるようですし・・。
夏が近づくと50MHzが、にぎやかになってきます。
Orion406受信機の時も、7MHz+50MHzが受信できるようにしました。
そこで、近騎亜のLibra7000で、50MHzを聞くための
クリコンを製作してみました。
クリコンと言っても、クリスタル発振器を使うのではなく、最近の
si5351Aを局発に使った物です。
si5351で43MHzを発振させ、50MHzを7MHzに
コンバ-トします。
モ-ドはUSBとなりますので、受信機の方でUSBが受信できなくてはいけません。
(実はこのために、前回BFOを製作しました。)
今回製作に当たり、仕様いs他部品は、手持ちの在庫処分的な部品を
使いました。そのため、あまりおすすめできな点もあります。
在庫処分の部品として
1)リレ- UM-101-K
昔秋月さんで売っていた高周波用リレ-です。当時結構購入しまし
た。現在は入手が難しいのでしょうか。
2)10Kボビン
昔はやった、コイルのまき直しに使った物です。これも、結構在庫
しています。まき直しは、お勧めできないので、CYコイルを
作りました。そのため、在庫が減りませんでした。
3)CY7045(自作:差動アンプIC)
これは自作と言っても、中国の会社で製作してもらったもので、
まだ在庫がります。とても使いやすいので、必要な方はメ-ルで
お問い合わせください。
4)2SK439 FET
このFETは、2SK241とともに一世を風靡しました。
両FETが、ディスコンとなったため、使用する機会を逃し
在庫として持っています。使ってみると、意外と発振したりして
ゲイン管理が難しい面があります。
今では入手が難しい物ばかりですが、他の部品の代替でも製作はできます。参考として、製作デ-タをUPしました。
クリコンは、やってみると結構難しい物で、クリコン自体に大きなゲインを持たせると、ノイズが目立つクリコンになります。
親機自体が、かなりのゲインを持っていますので、ゲインの配分が
難しくなります。
と言って、50MHzでは、プリアンプ部にゲインを持たせないと、
あまり聞こえないクリコンになります。
結局、アンプして、信号レベルを落として、またアンプして、また信号レベルを落とすことをしながら、全体のゲインを合わせていきます。
デバイスのフルゲインで作ると、雷の様なクリコンになります。
さてクリコンが完成しましたが、50MHzバンドは、やはり静かですね。これからだとは思いますが、昔を知っている者としては、寂しい
感じがします。もっと復活してもいいのですがね・・・。
皆さん、こんにちは。
PLL-MonoBand-VFOキットの、販売を再開しました。
皆さん、こんにちは。
CYTECで扱っている、PLL-MonoBand-VFOキットが
現在売り切れ中です。
キットは作りますので、著とお待ちください。
皆さん、こんにちは。
デジタルパワ-計「DP-10W」の組み立てキットの販売を
始めました。
今回のキットの基板は、CYTECの手作り基板を使っています。
多少の品質は、目をつむってください。
余り需要がないかと思いますので、とりあえず5set、用意癒しました。売り切れ後は、様子を見て判断となります。
自作基板なので、つろうと思えば作れますので、継続販売も可能です。
-・・・-
今回のパワ-計の製作動機は、Libra7000のVFO出力を
使って送信機を作りたいと思い、今まで適当なアナログパワ-計
(自作です)を使っていましたが、いまいち精度的に信じられないので、パワ-計を作ってみようと思い立ち、作りました。
皆さん、こんにちは。
JA7MQA/高橋OMから、デジタルパワ-計「DP-10W」を
製作して、校正したレポ-トを頂きました。
HPの表紙部と画像フォルダ-へ、UPしましたので、興味のある方は
ご覧ください。
-・・・-
DP-10Wのキットを、5set用意しています。
近日中には、リリ-スできると思います。
皆さん、こんにちは。
Libra7000のIFユニットの改造デ-タをUPしましたが、
最後の調整について書いておきます。
調整は簡単です。
初めに、Sメ-タ-をつなぎます。
AGCアンプ基板にある、AGCスタ-ト調整VRを回して
Sメータ-が、0点になるようにします。
これで、AGCのスタ-ト電圧も、設定されます。
後は、受信して、適当な信号で、Sメ-タ-の振れをVRにて
調整すれば終わりです。
Sメータ-回路の、プラス側にREG6Vを使ったので、
この様に簡単になりました。
Libra7000のAGCアンプを、子基板に作り、IF基板に
実装した様子です。
詳しいデ-タを、「画像フォルダ-」にUPしました。
pdfファイルと、zipファイルとの混合となっています。
DLしてご覧ください。
皆さん、こんにちは。
Libra7000受信機を、メイン受信機として1年ほど聞いてきましたが、次の点に不満がありました。
1)Sメ-タ-の0点が、季節、一日で変動する。
特に、電源を入れた直後は、安定しません。時間がたつと、それな
りには安定します。
2)Sメ-タ-の振れが良くない。
一番目の原因として考えられるのは、AGC設定電圧を得るため、
1N60に電圧をかけています。当然先がTRなので電流も必要になります。この辺りが、温度に対して安定していない原因だと思われます。
現在の回路は昔から使っていて、あまり気になりませんでした。
2番目の原因としては、AGCアンプ(DCアンプ)自体のゲインが
少ないためと思われます。
特に100uAの電流計ですと、それなりに触れますがラジケ-タ-などですと、途端に振れが悪くなります。
こう書くと、2石のDCアンプは悪い物と思われますが、AGC動作
的には、問題ありません。AD603のAGCコントロ-ルが、優秀なのでしょう。
ただし、TR2石ですと、動作範囲ががかなり狭くなります。
基本抵抗の電圧降下で、動作させているので、無理はありません。
いろいろと改良を試みてきましたが、Sメ-タ-の0点問題は、改善が
難しいと判断し、今回ドライブアンプをOPアンプに、することに
しました。
OPアンプですと、ゲイン調整もでき、ダイオ-ドに電圧をかけずに
AGCスタ-ト電圧も設定できます。
AGCアンプ用に子基板を作り、現在のIF基板の上に、実装するようにしました。
他に、
1)Sメータ-のプラス側電圧を、3端子レギュレ-タ-に変更しまし
た。
2)検波回路から、RFも漏れがAFアンプを通り、悪さをするので、
RFフィルタ-を増設しました。
3)受信音が低いと感じたので、高域補償を行ってみました。
(この辺りは受信機の性格ではなく、聞く人が老人なので、そのた
めかもしれません。)
4)場合によっては、BFO信号を外部から取り入れるように改造
しました。(これは、個人での需要です)
以上の改造により、Libra7000としては、満足のいく受信機と
なりました。
(現在、BFOにMCU制御のBFOを使い、機能UPしています)
Libra7000の、キットをお買い上げ頂いた方で、今回の
AGCアンプに改造したい方は、メ-ルにてご相談ください。
1)子基板+改造資料を斡旋する。
2)新しくIF基板を設計して斡旋する。古い基板から部品を移して
再度製作することになります。
現在、まだ基板は設計が終わった段階で、用意していませんが、
メ-ルなどでご希望を書いてください。
(キットをご購入していただいた方への、アフタ-サ-ビスです。)
1年以上かけて、ブラシュアップしてきた、Libra7000は
私の自作歴の中でも、結構気に入っています。
皆さん、こにちは。
Libra7000で、50MHzを聞こうと思い、クリコンを
考えていました。
その時の、周波数関係を見ると、局発を57MHzに取ると
サイドバンドが反転してUSBを、Libra7000で聞くことが
できますが、ダイアルの動きが反転してしまうので、だめです。
そこで、局発を43MHzにすると、サイドバンドの反転がなく
USBのままの信号なので、Libra7000ではくことが
出来ません。
この場合、BFOの発振周波数を変えて対処するのが普通です。
そこで、現在使っているBFO-5351タイプ2を、USB/LSB
対応できるようにソフトを書き替えました。
モ-ド切り替えは、予備端子に、タクトスイッチを付けて、オルタネ-ト
動作で切り替えます。
RIT代わりの機能も、両モ-ドで使えます。
また、実際には使っていませんが、モードを切り替えると発振周波数が変わります。
自作ラダ-フィルタ-なので、左右が非対称なので、発振周波数は
多少微調整が必要かと思います。
製作デ-タを、表紙部&画像フォルダ-にUPしましたので、興味の
ある方はご覧ください。
実際に製作してみたい方は、斡旋できる物もありますので、メ-ルを
お送りください。
今まで受信機のBFOは、クリスタル発振が定番でしたが、マイコン制御のBFOを使ってみると、動作に工夫ができ、なかなかいい物です。
マイコン制御のVFOを、二つ搭載しているのと同じですね。
皆さん、こんにちは。
gmail(google)を使ってCYTECへメ-ルを出した場合、
CYTECにはメ-ルが届くますが、CYTECからの返信が
届いていないことが分かりました。
出来れば、gmailはお使いになられないでください。
携帯からのメ-ルは、問題なく届いています。
返信も、届いているようです。
Re: gmailに関してGmailはなりすまし対策でSPFレコードを確認してる様で、
それが無いと届かなくなった様です。
さくらレンタルサーバーではドメイン設定にSPFレコード項目が有って、有効にしたらメールが届くようになりました。JE2TLZ
2023/03/19(Sun) 16:53 No.69
Re: gmailに関してJE2LTZ-OM こんにちは。
メ-ルに関する情報、ありがとうございます。
ネットワク関係はまったく初心者で、「SPFレコード」も
分からず、グッグてみました。
結果から、「サーバ-認証」でいいのでしょうか。
使用しているサ-バ-のドメイン設定を見てみます。
項目があればいいのですが。
こんにちは、いつもHPを参考にして、自作ラジオに挑戦しています。
豊富なデータ公開には感謝しております。
Libra7000のキットがすでに完売ですが再販計画はありますか?若しくは、基板のみの販売計画はありませんか?
Re: Libra7000再販はありますか?田口さん、こんにちは。
CYTECを見ていただき、ありがとうございます。
Libra7000のキット再販ですが、現時点では予定はありません。すいませんです。
ただ、皆さんの関心が高いのか、メ-ルを頂いたりしています。
キット化の問題点
1)ICの手持ちがキットを作るほどありません。
ただ、友人に頼んで、入手は可能です。
2)使用しているRFトランスの数が少ないです。
キットに4個使用しますが、10setで40個必要になります。
このRFトランスは、今後の入手が望めないので、この部分を
FB801のトランスへ変更するかですね。
この場合、また何度か試作をしなくてはなりませんが、ちょっと
お休みしたいですね。
3)使用しているコイルの在庫がなくなりそうです。
製作を頼んでいたところが、まだやっているかの問題が有ります。
CYTECでのコイル単体の販売はすでにやめています。
Libra7000のブラシュアップは、いまだに続けています。
製作時実験を重ねて作りましたが、初めての製作で良く分かっていない点もあり、今も手直ししています。
おかげで、だいぶ安定して使えるようになりました。
皆様にお勧めしたいと言う思いもありますので、元気があれば
キットの製作を考えてみます。Re: Libra7000再販はありますか?Libra7000のキット再販のご返事確認しました。
私もAD603を使用した10.7MHzクリスタルフィルターIF AMPで7MHzシングルスーパーを作ってワッチを楽しんでいますが、今一つ耳障りが気になるところでIF周波数やミキサー回路の構成の違うセットを試したいと思い、問い合わせした次第です。
ご検討ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
BFOシリ-ズで、PSN送信機のRF-PSNに使えるType3を
製作しました。
このBFOは、同一周波数で、出力が90度ずれた2波を出力します。
出力レベルは、約5dBmです。
出力部に、LPFを入れてサイン波出力にしています。
アナログ式の変調器を使用することを考えてです。
この手の発振器は、PSN以外には使わないと思います。
一応用意してみました。
皆さん、こんにちは。
si5351Aを使用した、BFOユニット2種類の、製作デ-タを
UPしました。
BFOは、スタ-ト周波数をソフト上で設定して、PICに書き込まなければなりません。
BFOを作ってみたい方は、メ-ルをお送りください。
多少有料になりますが、お手伝いします。
UPした製作デ-タ内には、主要周波数5種類で設定した、PIC用
hexファイルがパッキングされています。
ファイルを見ると、設定周波数が表記されています。
アッパ-、ロワ-周波数を見て選択してください。
Type1では、メモリ-に変更後の周波数が記憶されますので、
一番良い点に周波数を合わせられると思います。
-・・・-
先日、DP-10ノキット用の基板を製作しましたが、寒さのため失敗したので、中断しています。
ようやく暖かくなってきたので、キット製作を始めます。
ここの所、dsPSN送信機を、再度製作しています。
一番の問題点は、バススイッチを使ったBM部です。
特にキャリアサプレッションが、いまいちな気がしています。
その理由が、スイッチングBMに問題が有るのか、BFOとして
矩形波でドライブしているのが問題か、いろいろと実験しています。
矩形波は、絵に描いたものと違い、波形のオ-バ-シュ-トや、上辺が
波打っていたりと、とてもいろいろな周波数を含んでいるようで
どうなんでしょうかと、思い直しています。
とにかく、資料が少ないですね。
下記、BFOをLibra7000に使う場合の、外部BFO入力端子の
増設方法です。
今までのBFOは、電源に入っている100オ-ムを取り払えば、動作が
止まります。
BFOは、残っているエミッタ-フォロア-回路を通して、供給します。
外部BFOは、常時電源は入っています。
皆さん、こんにちは。
おなじみのsi5351Aを使ったVFOは、いろいろな物が公開されて
いますが、BFO発振器は、あまり製作例がないようです。
ここの所、Orion406TX(dsPSN送信機)と、Libra7000受信機のトランシ-ブ操作ができるようにと、手直しをしていました。
この場合、いろいろと問題が出ます。
1)PSN送信機のIF周波数は9MHzですが、実際にはsi535
1のリファレンス発振の25MHzの誤差で、ピッタリとした
周波数にならない。
2)受信機のラダ-型フィルタ-の中心周波数が、ピッタリ9MHzと
ならない
以上の理由から、トランシ-ブ操作時には、BFO周波数を変えて
キャリブレ-ションした時、送受信周波数が合うようにしなければ
なりません。
そこで、急遽BFOの製作となりました。
今回、2種類を製作してみました。
1)モードは、USB,LSBのどちらか固定です。
BFO周波数を微調整できます。
その周波数は、メモリ-に入り、その周波数で立ち上がります。
2)モードは、同じく固定です。
周波数の調整は、外部のVRを付けて、VXOの様に調整します。
この状態が、送信機とのCal動作になります。
メモリ-はなく、立ち上がり周波数は、ソフト上で決め打ちと
なっています。
BFO周波数は、可変しても、スイッチを押すことで、基本の
周波数に戻ります。
このVXO動作は、簡易RITとなります。(セパレ-ト時)
この様なBFOを製作してみました。
画像フォルダ-に、一部のデ-タをUPしました。
ラダ-型フィルタ-を使用した場合、USBを得るBFO周波数は
簡単にVXOで得られますが、LSBが欲しい時のBFO周波数に
合うクリスタルはなかなか入手できません。
この様なとき、今回のBFOは、上側の周波数を発信させられるので使えます。
この様な場合は、タイプ1の、メモリ-付きのほうが良いです。
フィルタ-のセンタ-周波数がずれていても、一度合わせれば後は
問題なく使えます。
時間を見て、いくつかの周波数のhexファイルをUPしたいと思います。