dsPSN送信機。アナログBMを作ってみました。
皆さん、こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、頑張りましょう。
dsPSNジェネレ-タ-のトラブル対策の一環で、バランスドミクサ
部に、AN612と言う昔のバラモジICを使ったものを、作って
見ました。
今回は、回路図をUPしてみます。
AN612のPSN用のBMは、以前「ハムジャ-ナル」に掲載されて
いましたが、少し参考にて、適当にやってみました。
結果は、やはりスム-ジング・フィルタ-がない状態では、サプレッション関係が、やはり思わしくなく、後からフィルタ-を入れたところ
綺麗に働くようになりました。
AF-PSNとRF-PSNは、別々の基板にしています。
初め実験的な面が大きかったので、それぞれ別にしました。
AN612は、かなり古いBM-ICです。
使ってみると、すごく性能がいいICではありませんが、使いやすい
ICです。
マダ探せば、入手できると思います。
現在では、JRCから出ているBM-ICが使えそうです。
このICは、DCバランスが、キャリア+オ-ディオ両端子にかけられます。現在は、両方にかけていますが、キャリバランスだけを取るだけで行けそうな感じです。
EasyPSNの対策が分かった現時点では、あまり意味のないユニットになりましたが、ジャンクの箱に入れて、送信機にしました。
Libra7000とトランシ-ブ操作ができます。
JE1AHW/内田 2023/08/25(Fri) 17:50 No.101