マッチングが抜けていました。
先ほどの回路図で、SA612の出力インピ-ダンスと、50オ-ムの
マッチング回路が抜けていました。
SA612の内部回路を見ると、出力は、1.5Kになっています。
送信、受信では、双方向とはいかないので、ちょっと面倒ですね。
送信はいいとしても、受信の所は、ある程度のマッチングが必要です。
もっとも、このままでも動作自体はするはずです。
SA612が、変換時10dB以上のゲインがあるとの事なので、
減衰分をカバ-するかもしれません。
時間に追われながらやると、こんなものですね。
ちなみに、1500オ-ム->50オ-ムは、9MHz時
L=4.7uH,C=68pFあたりで、行きそうです。
とりあえず、試作機を早く作りましょう。
JE1AHW/内田 2024/06/06(Thu) 17:47 No.179