皆さん、こんにちは。
私の「Milkyway6」のパワ-アンプ部を、自作基板タイプから、キットに変更したところ、出力が、0.7W弱と、減っていましました
この原因として考えられるのは、やはり使用しているリレ-ではないかと思います。
今回のアンプは、後から増設すため、アンプ部でアンテナ回路を、迂回させて
います。
そのため、Tran1130から、Pow1130へ信号が行くのに、リレ-を2個
経由することになります。
HF帯でしたらそれほど影響がないと思いますが、50MHz帯になると、安価な
普及型リレ-を2個通る際、結構な損失が生まれるのではないかと考えられます。
それと、このリレ-は、個々でばらつきがあるようです。
あるとき、出力が出なくなることがあり、リレ-をたたいたら出力が出ました。
接点の接触が、良くなかったようです。
また、リレ-の入れ替えで、出力が変化したこともあります。
高周波リレ-なら文句はないのですが、高価で、入手難があるため、キット使用は、難しい面があります。
一応、リレ-には多少問題がると、覚えて置いてください。
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2SC1970は、スペックよりも、意外と非力かもしれません。
一応175MHzを使う前提の石ですが、50MHz帯での増幅の様子を見ると
余りパワフルな石ではなさそうです。
また、回路設計を、狭帯域アンプとして、行うのがベストなのかもしれません。
つまり、マッチングに結構左右されて、パワ-が出てこないみたいです。
100mW入力で、1Wが苦しい所を見ると、ちょっと残念でした。
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ちなみに、手元にある50MHzアンプ、こちらはご存知、2SC1971使用の
物です。(昔、ラ製に公開したものです)
このアンプに、Tran1130の出力をつないだところ、3W出ました。
100mWで3Wです。回路も、同じ広帯域アンプ形式です。
石さえあれば、どんな事をしても、2Wは軽く行くと思います。
それを考えると、2SC1971が無くなったことは、残念ですね。
それと、2SC1971は、かなり特異な石だった気がします。
次の回には、アンプにまつわるトラブル報告と、対策です。